5年ぶりのソフトウエア開発の仕事を始めて1ヶ月。
今日は朝早く目がさめて、その後眠れなかった。
きっと満月のせいだろう。
若い頃から、満月や新月の夜には眠れなくなる人間だった。
もっとも、そんなことは「普通の人々」に対しては話題にしないが。
だから、月齢がわかるカレンダーは貴重なものだった。
いまでこそPCで簡単にわかるソフトがあって不自由はしないのだが。
眠れない対処策として、満月の日には眠れなくなる性質の食物を極力食べないようにした。
私は自分自身を「敏感体質」と呼んでいるが、どういう食べ物をとると眠れなくなるのかということは、経験的に全部知っているのだ。
だがそういう性質があるということは、「科学的に」は否定される。
現代の自然科学では、そういうものを測定できるすべがないからだ。
「満月不眠症候群」は、『月の魔力』のような科学的な本によって、やっと世の中にそういう人たちがいるのだということが認められつつある。
このように敏感体質ということで、いろんなことに敏感なわけだが、霊的な事項についても当てはまる。
もっとも、身の回りには霊感がある人々が多いので、そういう人たちと比べると、ことさらに言うほどに霊感が優れているわけでもないが。
もし読者の方々のお子さんが、こういうデリケートな資質を持っている場合、そのような側面を考慮して、人一倍デリケートに育てなければならないだろう。