昨日の夜(2004/10/06 23:40頃)、関東地方で大きな地震が起きた。
推定マグニチュード5.8。
震源地は茨城県南部で、茨城県各地や都内では震度5弱を記録したという。
私は木造2階建ての自宅の2階にいて、強い揺れがかなり長く続いた。
久々の大きな地震だった。
昨日10/6(水)14:20頃に、家内が自宅で洗濯物を干していて、地震雲らしい雲を見たという。
携帯で4枚ほど写真を撮っていたので、その1枚を紹介する。
飛行機雲ではないという。
地震雲がどういうものかを彼女に教えたのはだいぶ以前で、教えた本人は地震雲にずっと気にとめずにいた。
数日前には二人で外を歩いていて、「あれ地震雲じゃないの?」という。
そうだったのかもしれない。
私はといえば、その前日の10/5(火)19:30頃、仕事を終えてT社工場から出ようとしていたときに、久々に耳鳴りを感じた。
雨が降っていて傘を差していたので、いつものように時間などを記録することはしなかった。
地震の前兆現象として耳鳴りが起きるかもしれないと思うようになって、耳鳴りが起きる度にPCに記録するようになったのは、去年の6月頃だった。
耳鳴りと地震予知の掲示板にも、本名で書き込むようになった。
耳鳴りはそんなに頻繁にあることではなく、また耳鳴りが起きても記録しないときもあったので、今まで記録したのは20回ほど。
そのうち、48時間以内に地震があったのが15回ほどだった。
宮城沖地震の頃はよく起きた。
地震と耳鳴りに関連があるかどうかということについては、まだ100%確信がもてないでいる。
参考サイトにあげた一つで書かれていることによると、地震の前兆として耳鳴りを感じる人は、耳が良い人が多いという。私もそれは当てはまるかもしれない。
地震の前兆現象として耳鳴りが起きるとすれば、それは「精妙な感覚」を持った人のみが感じ得るものなのかもしれない。
付記(2004/10/08):歌手の小金沢衝が地震雲を撮っていたというニュースを見つけた(下記「参考サイト」参照)。家内が撮ったものと時間も同じ頃なので、同じ雲かもしれない。
それにしても、地震雲というのはだいぶ市民権を得てきたのか?
【参考サイト】