今年の春に、それまで努めていた会社を辞めて、Web制作やネット関係の開発やネットショッピングの仕事をしようと決めた。
だが、この夏から某会社と契約して企業に常駐してソフトウエア開発の仕事をしているので、時間的にも自営業は成り立たなくなった。
もともと百福書房を立ち上げるときに守護神にお伺いを立ててみたら、短期的にやるのなら良いが、長く続けてはいけないと言われていた。それに古書以外の物売りはダメだとも。
どうも、商売などしてはいけない人間なのだということらしい。
以前よりは収入はかなり減ってしまったが、家内が看護士として昼間だけのパートで働いてくれていることもあって、なんとか最低限の暮らしはできている。
それで、もうネットビジネスはやめて、利益はすべて恵まれない子供たちのために寄付するような、チャリティーサイトに切り替えることにした。
まだ漠然とした計画で、すぐには切り替えられないが、時間を見てだんだんと移行していくことにする。
経済的なことをいえば、自分のまわりの神高い人々はみんな、お金に執着しないでも自然となんとかなっているという人たちばかりだ。
神の方に向いて動いている人は、今日食べていくことを考えなくても、必要なものは自然と与えられるのだろう。あくまでも必要な額であって、必要以上ではないが。
ところで、私が「守護神」と呼んでいるのは、沖縄のカミンチュー(かみびと)にそう言われたからそう呼んでいて、沖縄の慣わしに従っているまでで、守護神だから守護霊よりも高いとか、そういうことではない。
いままでの経験からいって、ダウジングでお伺いを立てたことで、未来のことに関しては、言われたその通りに進んでいることが多い。
やはり生前にある程度霊的修行を積んでいた方なのだろう。怠け者の自分にとってはもったいない存在かもしれない。