一部の地域で龍神のことが話題になっているので(?)、続きを。
自分が龍神に縁があるのではないかと思わせる体験をまとめると、次のようになる。
- 三線や二胡のような蛇皮の楽器を買えない(お許しが出ない)。
- 鰻が食べられない(本当はエビやカニもダメ?)
- (特に聖地で)雨に降られない。着いたとたんに雨がやみ、車に乗ったとたんにザーッと降ったり。周りが雨で、自分がいる上空だけポッカリ雲から晴れ間が見えているということも。
- 聖地(神社)へ行って、トカゲや蛇などの「お迎え」を見たことが何度かある(海辺の聖地が多い)。
- ヒヌカンを建てることを決めた後で、家の中を大蛇が這いまわる夢(ウロコがない)を見た。
- ヒヌカンを祀るようになって、家の中や外にヤモリが出没するようになった。
- あることでヒヌカンの怒りを買っているときに、あるカミンチューに「台所で龍が3匹暴れてる」と言われたことがある。
昨日書いた、蛇皮の物をもてないということについて、自分の思い込みではないかと「ある霊能者」に聞いたら、自分も同じだという。雨に降られないということも多いというので、やっぱり普遍的な現象なんだと(?)、嬉しくなる。
では、なんで「龍の国」沖縄の人たちが大丈夫なのかという疑問が湧くが、やっぱり「普通に縁がある」程度と訳が違うということか。
沖縄のカミンチューでは、ウナギを食べられない人がいたりとか、インドネシアの霊能者だったと思うが、エビやカニを食べることを神さまから禁じられているという。
爬虫類は龍神の遣いとして現れることが多い。その神の遣いを食べるなんて、もっての外ということだろう。
インドネシアで下宿していた頃には、よくヤモリにオヤツをかっぱらわれたりしていたが、まあ大目に見てあげましょう。なんといっても神の使いだから。バリ島ではチチャッ(ヤモリ)はサラスワティー女神の遣いだし、沖縄でも神さまです。
べつに、特に爬虫類系やヤモリが好きだというわけではないのだが、不思議と縁がある。1994年に仕事でインドネシア行きが決まったときは、信仰する神社の天井からトカゲが落ちてくるのを見た。
ちなみに、向こうではヤモリ(特に子供)が天井から落ちてくるのは日常差万事だ。
考えてみたら、自分が作ったWebサイトが『パサール・トッケ』で、トッケというのはインドネシアの大ヤモリだ。
私の場合、家で諏訪大明神と弁才天様をお祀りしているが、やっぱり水神・龍神には深い縁があるようだ。
何年か前に、宮古のカンカカリャ(カミンチュー、ユタ)に「あんたは水神さまを拝むといいよ」と言われたときに、もっと深く悟るべきだった。