いまダウジングをしてみたところ、今週中も来週も、日本で大きな地震は起きないと出ました。
ただ、ホロスコープを見ると、1月16日(日)の午後あたり、太陽−土星−月−木星のグランドクロスができるので、ちょっと注意が必要です。
あとは、1月20日(木)あたりも、グランドトライン(大三角形)とオポジション(衝)が組み合わさったダイアモンド型ができるので、これもぼくの経験からいうと、地震には要注意です。
あとは、満月直前の1月23日(日)あたりですね。
こういうこと書いていると、「なんだ占星術か」と思う人もいるかもしれませんが、たんに占星術的手法によって天体配置を見ているだけで、占星術の「解釈」によって地震が起きる・起きないと言っているのではありません。
ぼくは若い頃から、占星術そのものよりも、宇宙と人間の関係みたいなもの(コズメコロジー=宇宙生態学という造語を作って、そう呼んでいました)に関心があって、いろいろ研究していたんです。
たとえば、太陽系の惑星がある角度を作り出すときに、電波障害が多く発生するとか、あるいは太陽活動は惑星が作り出す角度に影響されるというような研究が科学雑誌に載っていたりします。
ぼくは地震と天体配置に何らかの関係があるかもしれないと思い、過去の日本や世界での大地震の発生時のホロスコープを作って研究した結果、そこにある種のパターンが見えてきました。
昔はパソコンもホロスコープソフトなんていう便利なものもなかったので、大地震ひとつひとつのデータを調べて、惑星位置を電卓か何かを使って計算して、ホロスコープを作ってました。
これからは、必要に応じてプログラムなどを作って、大量データを使って同様の研究を続けたいと思っています。
上に書いたような予測も、まだまだ研究の途中段階なので、はっきりとしたことは言えません。
でも、ある程度の法則性みたいなものは頭の中に入っているので、それによって予測をしています。
天体配置そのものが地震を引き起こすわけではなく、地震エネルギーがたまっているところに地震を引き起こすトリガーとなり得るかもしれないと考えているわけです。
昔作ったデータを含めて、過去の大地震の時の天体配置など、少しずつ紹介していこうと思っています。