これから満月にかけてのホロスコープを作成してみた。
まず、下の図は1月23日12:00東京として作成したもの。
月と天王星がトライン(120度)のアスペクトをつくる他に、いわゆる占星学でいうところのTスクエア*1ができる(火星−水星=合、火星・水星−土星=衝、土星−火星・水星−木星=90度)。
次は、1月25日19:00東京の図。
23日頃から危ない期間に入ると以前に書いたが、やはり25日の満月のときの方が強い力が加わりそうな天体配置だ。
満月だから当然、月と太陽とがオポジション(衝、180度)をつくるが、それと同時に、コンジャンクション(合)になった水星と金星が土星とオポジションを作って、この2本の衝が交差する。
しかも、これに木星が90度のアスペクトをつくって、こちらもTスクエアができる。
ところで、天体配置を見るとき、いわゆるGeocentroc(地心)かHeliocentric(日心)で見るか、つまり地球と太陽のどちらを中心としてみた天体配置を考慮するかが問題になる。
今までの経験則からすると、どちらかというと通常の占星術の手法の通り地心で見た方が地震のときに顕著な傾向が現れるようだ。
だが、これについてはまだ結論を出せる段階ではないので、更なる研究が必要だ。
20:15
*1:Tスクエア:衝(180度)のアスペクトに更に90度のアスペクトがからんでできるT字型のアスペクト。