さいきん地震のことばかりやっていると思われているようなので、たまには「元の自分」に戻って…。
もっと言えば、この半年ばかりブログに時間を取られすぎていたので、これについてもちょっと縮小して、本来自分のすべきことを進めなければならない。
なぜ私が地震のことばかりを話題にするのかということに不思議に思っている人もいるようだが、それにはもちろん理由がある。
地球の未来を、ある程度知ってしまっているからだ。
大地震というものが、たんなる確率的な問題ではなく、実際に各地で起きるだろうということを知っているからだ。
これから天変地異が世界各地で起きて、そのために多くの人々が犠牲になるだろうことがわかっているのに、それを見過ごすことなんて人道的にできないではないか。
そのような情報は、霊的次元に目覚めた覚者や神々に通じる能力をもった人々と交わっていれば、自ずと知らされていることだ。
明るいバラ色の未来を説いている聖者なんて、いまどきいるのだろうか。
そのくらい、現在の地球は危機的状況にあるという認識は必要だろう。
世界の天変地異
2000年に新たな千年紀に入ってから、世界では天変地異が相継いで発生している。
日本の地震をあげてみると…
さらに世界に目を向ければ、
- エル・サルバドル地震(2000/06/04、M7.8)
- インド・グジャラート州大地震(2000/06/04、M8.0)
- ペルー地震(2001/06/23、M8.2)
- アフガニスタン地震(2002/03/25)
- イラン地震(2002/06/22、M6.4)
- 中国・新絳南部地震(2003/02/24、M6.3)
- 東トルコ地震(2003/05/01、M6.4)
- アルジェリア北部地震(2003/05/21、M6.8)
- 南東イラン地震(2003/12/26、M6.6)
- スマトラ島沖地震(2004/12/26、M9.0)
さらに日本では2004年は台風の被害も多かった。世界では、熱波やハリケーンによる被害者も多い。
人類はなぜこんなにも自然から仕打ちを受けなければならないのだろうか。
自然科学がこれだけ発達した世界でも、人類は自然災害による被害から自由になれないようだ。
自然災害ではない人災も、いろいろある。記憶に生々しい2000年のニューヨークテロ事件、イスラエルの自爆テロ、中東の戦争。
スピリチュアルな世界の法則によると、この世に起きるあらゆる出来事で偶然で起きることはない、はずだ。
では、人類はなんのためにこんなにも禍を蒙るのだろうか。
【続く】
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