今朝福岡県西方沖で発生した地震（一部メディアでは「福岡沖玄界地震」というような呼び方をしている）に関するニュースをネット上で見ていて、あっと驚く記事を見つけた。
なんと、この地震が、5日前に行われた神社の行事で「予告」されていたというのだ。↓
「地震大いに見ゆ」＝お粥占い５日前に予知？−佐賀・みやき町の神社春祭り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050320-00000143-jij-soci
こういうニュースはWeb上から消えるのが早いので、概要を書いておく。
今日の地震で震度6弱だった佐賀県みやき町にある神社「千栗八幡宮」に1200年あまり続く春祭りで、カビの生え具合で天候などを占う「お粥試し」が3月15日に行われた。
この占いで、表面に亀裂ができたことから、「地震に備えを」と呼び掛けていたというのだ。
亀裂ができたのは初めてのことだったので、そのような警告を出したようだが、神さまはこういう形で人々に警告することがあるのだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050320-00000143-jij-soci
