昨日の夜から頭痛がして気分が悪くて、眼精疲労の症状が出たので、息子よりも早く床について寝てしまった。
今朝も胃の調子が悪くて、体調不良で仕事を休んだ。
IP電話の設定でわからないことがあって、ASAHIネットに問い合わせたり、フレッツISDNの電話番号追加の申し込みをしたり、1階の母親の電話でどうやってIP電話を使うかを考えたりしていたら、あっという間に1日がたってしまった。
レンタルのIP電話用ルーターに接続できる電話機は1台だけ。そういう制限がある中で、家中でIP電話をかけられるようにしたい。しかも、われわれがいる2階と母親がいる1階で、着信番号を振り分けたい。
一度は無理かと諦めかけたが、良い手を思いついた。2階でいま使っているFAX親子電話機に子機を1台増設して、1階から母親がIP電話の発信ができるようにする。これだけだと着信を振り分けることができないので、いま母親が1階で使っている親子電話機をそのまま使って、こちらを着信専用とする。ISDNは同時に2回線使えるから、Iナンバーというダイアルイン番号オプション(月々300円)を申し込めば、2階(FAX親子電話機)と1階(SONY親子電話機)で着信を振り分けられる。
母親には、発信用と着信用の子機を使い分けてもらわなければならず、最初は手間取るだろうが、これで家中のすべての電話機からIP電話が発信できて、一般電話回線(ISDN)からはほとんど発信する必要がなくなる(110や117や0120などNTTの特殊番号や携帯番号などを除く)。
これで大幅に電話代が節約できて、TEPCO光(東京電力の光ファイバーサービス)の料金の元を取れるというわけだ。
IP電話は、何にも考えずに契約してしまうと却って損をするというケースもあるかもしれないから、ケースバイケースでよく考えた方が良いだろう。
Webアクセスやダウンロードで待たされないという精神衛生上の効果などを考慮すると、単純にお金に換算した損得勘定では計れないメリットがあるとも思うが。
21:30 100607