昨日の夜の異常に強い耳圧からして、きっと今日あたり大きな地震が来るに違いないと踏んでいたが、福岡県西方沖だったとは。
人間は、そんなに遠くの地震まで体感として前兆を感じることができるのだろうか。
もっとも、昨日M6.2の地震があった鳥島沖福岡では、東京からの距離はさほど違わない。
今夜から明日にかけて他に大きな地震がなければ、これの前兆だったということになるだろう。
だとすると、少なくとも日本で起きる大地震のほとんどでは、体感で前兆を感じ取ることができるということになるかもしれない。
以前に書いたように、ではなぜいままでこういう経験(大地震の前の強い耳圧や耳なりなど)をしなかったのかということに関しては、解釈がむずかしい。
本人が地震に興味をもつほど、体感を得られるのか(そんなバカな…)。
ある日突然、「地震敏感体質(earthquake sensitive)」になってしまったということなのか。
べつにここ数年食べるものが変わったわけでもないし…。
考えてみれば、耳圧は別として、耳鳴りは若い頃からしょっちゅう経験していた。
その原因が地震にあるとは夢にも思わずに。
22:151 115573