今日は土曜日。家内は半日仕事で、Yはお婆ちゃんが買い物に連れて行ったので、のんびりとしている。
WINAMPを立ち上げて、エンヤ(Enya)のビデオクリップを探して見る。
ビデオの方も、音楽のイメージを壊さない幻想的なものが多い。
エンヤといえば、今でこそ癒し系音楽の代表格だけど、このアーティストを初めて知ったのは、15年ぐらい前だろうか。まだ別の奥さんがいた頃の話。
代官山のニューエイジショップへ入ったら、分厚いサウンドの幻想的な音楽がかかっていたので、惹かれてしまい、店員のハーフの女の子に、このCDは買えるのかと聞いたら、この店の売り物ではないけれど、エンヤというんですと教えてくれた。
そのCDが、『オリノコ・フロウ』だったと思う。
- アーティスト: エンヤ
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1998/04/25
- メディア: CD
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エンヤを好きになるずっと前から、マイク・オールドフィールドの音楽が好きだった。
両者とも共通するのは、音楽の根底にあるのがケルト音楽だということ。
なので、私のケルトへのつながりは、まず音楽から始まったといえる。
エンヤといえば、私生活をあまり公表しないという点も、このアーティストの神秘性を増す一因となっている。
ついさっき検索して初めて知ったのだが、エンヤも牡牛座生まれだということを知って、妙に納得した。
牡牛座生まれである私も家内も、知り合う前からエンヤが好きだった。
しかも、1961年5月17日生まれで、歳は別としても誕生日はマイク・オールドフィールドと2日違いだ(Mike Oldfieldは1953年5月15日生まれ)。
2人のもうひとつの共通点は、基本的に多重録音によって一人で音楽を作り出すということだろう。
多重録音といえば、私も昔、まだほとんど日本で普及していなかった頃からやっていた。
ところで、音楽家(主に作曲家)と、その音楽を好きになる人との関係というのは面白くて、クラシック音楽も含めて、Astrology的な意味合いでの相性というものがあるように思える。
たぶん同意してくれる人は少ないと思うが。
ケルトといえば、長年レイラインの研究をやっていて、そういう方面からの関心もある。
息子が帰ってきたので、このへんでやめておく。続きはまたいつか。