粉ミルクが乳児の虫歯の原因になるということについて、疑問をもつ人もいるかもしれないので。
Webでちょっと調べただけでも、こういうサイトが見つかります。
まず、ハーネットという、歯科医師たちのためのポータルサイトです。
このページの記述によると、「乳児の虫歯(ボトルマウス症候群)」は、「口腔内に残った母乳、粉ミルク、ジュースなどが原因でおこる厄介な病気です」とされています。
http://www.j-dol.com/cons/cons/pated2/14_bottle1.html
次に、日本小児歯科学会のサイトです。
こちらでは、直接的に粉ミルクが虫歯の原因だとは言っていないけれど、「母乳の方が虫歯になりにくい」という表現をしています。
http://www.jspd.or.jp/public/faq_02.htm
それから、「哺乳ビン虫歯」というのがあるそうですね。
夜、哺乳ビンで牛乳やミルクを飲ませていると、上の前歯の内側が特殊な虫歯になりやすいとか。
牛乳の害
粉ミルクからちょっとそれるけれど、乳がんの発生に牛乳が関与しているということを主張するページを見つけました。
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/eating21-30/mammarycancer1.html
このサイトは『生活習慣病を予防する食生活』といって、かなり良いことが書かれていそうなので、トップページも載せておきます。
お医者さんがやっているサイトのようです。
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/index.html
また、下記のページでは「切れる若者は牛乳を飲む」という、意外な記述があります。
これは、どうなんでしょうね。今の若者たちはあんまり牛乳を飲まないんじゃないかとも思うのだけど。
http://www.seronjihou.co.jp/milk03.htm
粉ミルクは安全か?
粉ミルクといえば、厚生省が粉ミルク用に許可を出している食品添加物は30種類以上だそうです。
これらが、乳児にとって本当に害がないのか、十分な検証がされているのだろうか。
そういう疑問をもちますね。
少なくともいえることは、昨日も書いたように、粉ミルクは母乳よりも糖分の割合が多く、それによって乳児の味覚が決まってしまうということです。
母乳がぜんぜん出ないというのならば仕方ないけれど、中にはバストの形が崩れるから母乳が出るのに粉ミルクを飲ませているという、トンデモなお母さんもいるみたいですね。
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