探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




聖地巡礼〜神奈川県二宮・平塚


ここのところ毎週のように聖地巡礼だの何だので家を空けていて、この週末は久々に2日間ゆっくり休めるかなと思っていたのだが…。
昨晩、週末に聖地巡礼へ行くべきかとダウジングで伺ってみた。
すると、行くようにとの指示。
場所は、神奈川県・東海道線の二宮にある川匂神社(かわわじんじゃ)。
もうひとつは、平塚にある諏訪神社
川匂神社なんて、まったく知らない神社だった。


9:10に家を出る。
駅前で、2筋の地震雲を発見。別記事として書いた通り。
高田馬場から品川へ行き、東海道線に乗る。
列車の中でダウジングをして、祈りの目的を尋ねると、地震などの自然災害を食い止めるための祈りをするようにとのこと。

川匂神社

11:15頃、二宮駅に到着。
炎天下を歩き始める。
いつものように、聖地巡礼が完了するまでは断食だ。
汗が滴り落ちる。
25分ほど歩いて、二宮神社の前に着く。
ここは相模国の二宮。
うっそうと生い茂る木々に囲まれた、静かな神社だ。
境内には誰一人いなく、静まり返っている。
社務所は開いているが、人の気配はない。
大勢の人が訪れる大きな神社よりも、こういうところでお祈りする方が好きだ。
誰にも邪魔されることなく、祈りに専念できる。


拝殿には「二宮大明神」とあるだけ。
いつものように、宇宙全体の調和と平和を祈る。
次に、この神社にお参りされる人々と地域一帯の人々が幸せになり、霊的成長ができますようにと。
そして、今回の目的である自然災害を食い止めるための祈り。
「日本でこれから大きな地震が起きるのでしたら、大難を小難に振り変えていただき、大きな地震が一度起きるところを、小さな地震が何度か起きるように振り替えていただくよう、よろしくお願い致します」
お祈りをする度に、どこからか涼しい風が吹いてくる。
最後には、旗がひらめくくらいに強い風があった。
これも神さまからのお知らせだろうか。
すごく涼しくて、気持ちよくお祈りができた。
大自然に包まれた静かなところにある神社は、祈りが通りやすいような気がする。
最後にいつものように「境内で写真を撮らせていただき、インターネットで紹介させていただきますよう、お願い致します」とも祈る。
胸の奥で「よかろう」という声が聞えたような気がしたが、気のせいかもしれない。


お祈りが終わって境内を廻ると、由緒書きがあった。
祭神は、大名貴命(オオナムジノミコト)、大物忌命(オオモノイミノミコト)、級長津彦命シナツヒコノミコト)、級長姫命(シナツヒメノミコト)、衣通姫命(ソトホリヒメノミコト)。
前日にネットで調べても、川匂神社に関する情報は少なく、ろくに御祭神も知らずにお参りしてしまった。
どうも、昔は出雲族が祭祀する神社だったのではないか。


神社を出てもまだ、まるでクーラーのような冷たい風が吹いてくる。
「もしかしたら、これは神さまからの恩恵かな」と思いながら歩きつづける。
二宮駅に着くまで、ずっと風が吹き続けてくれた。
風がちょっとやむと、炎天下の熱気を感じる。
二宮駅から神社へ向かうときには、こんな涼しい風など吹いていなくて汗だくになっていたのに。


あとでネットで調べて気付いたのは、川匂神社の御祭神の一柱である級長津彦命シナツヒコノミコト)は風の神とされているのだった。
やっぱり「風の神の恩恵」だったのか。
妙に納得してしまった。

諏訪神社(平塚)

二宮駅から東京方面行きの東海道線に乗り、平塚駅で降りる。
次の目的地は、平塚の諏訪神社だ。
平塚は、藤沢と同じくらい大きな町だ。
13:05頃に歩き始めて、けっきょく40分も歩いてしまった。
諏訪神社は、境内の木々が少なく、すぐ外が道路なので、丸見えだ。
祭神は、建御名方神タケミナカタノカミ)、天照皇大神(アマテラスオオミカミ)、大山咋神(オオヤマクイノカミ)。


神棚にお祀りさせていただいています。
いつもお守りいただき、ありがとうございますと祈る。
拝殿の前でお祈りしても、あまり感触がない。
神の力が弱いのか。
木々などの自然も少なく、丸裸のような狭い神社に祀られては、神さまがかわいそうだ。
神社が更に発展しますようにとも祈る。
境内に面して、3階建ての家が建っている。
こんなところに、神さまより高いところに住むような家を建てたら、罰があたるのではないか。
このような衰退した諏訪神社を廻り、神社の発展を祈るのも、私に与えられた役目なのかもしれない。


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email