ぼくも会員になっている『宮古島の神と森を考える会』の第12回「植樹とシンポジウム」が開催されます。
この会は、民俗学の分野で著名な谷川健一氏が、宮古島の自然や信仰が失われていくことを憂いて結成された会です。
以下に、案内ハガキより引用します。
「宮古島の神と森を考える会」も今回で12回目を迎え、今年は池間島で行います。念願のツカサ5人が誕生したことを受け、これからの課題を考えようと思っています。
ちなみに、ツカサ(司)とは、沖縄本島でいうところのヌール(ノロ)のような存在の女性神役です。
※詳しくは下記へお問い合わせください。
『宮古島の神と森を考える会』については、ぼくのサイト内の下記ページで紹介しています。
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/mkmk/
池間島の祭祀、いいですね。ぼくも参加したいものです。
池間といえば、宮古島の北にある小さな島で、独特の祭祀形態で知られています。
また、あの有名なウパルズ御嶽(オハルズ、ウハルズ、大主御嶽、etc)もあります。
シンポジウムでは、いろいろと面白い話題が出そうです。
例年のように、宮古の有名なカンカカリャも参加されるかもしれません。