これから書くようなことは、人に言うとバカにされそうだから、以前は言ったことはなかったのだけど…。
昨日の記事のMIXIでのコメントで、肉を食べると眠れなくなるという人がいて、仲間がいたと思って嬉しくなりました(?)。
そこで、自分の経験から、どういうものを食べると眠れなくなるかについて、書いてみたいと思います。
「敏感体質」以外の人にとっては、あんまり役に立たない情報かもしれません。
眠れなくなる食べ物
まず、肉ですね。
敢えて「眠れなくなる度」の順番でいうと、豚肉、牛肉、鶏肉…かな。
ちなみに、これは主観が入るかもしれないけれど、豚肉は肉の中でも最も波動が粗くなるものではないかと思います。
新体道の創始者の青木宏之師が、こういう事を言っています。
「食べるものによって想念の出す波動がちがってくるようです。たとえば豚肉を食べると、波長が悪くなり、乱暴に人を投げとばしたくなります。」
(『気の人間 気の人生 気の経営』、本山博、船井幸雄、青木宏之著、東洋経済新報社より)
肉よりも、もっと眠れなくなるのは、魚介類の刺身ですね。
特に不眠度が高いのは、貝や赤身の魚かな。
ひとつには、眠れなくなる食べ物というのは、イコール「精がつくもの」と言われているものです。
その最たるものが、大蒜(ニンニク)でしょうね。
ニンニクというのは、非常に催淫性が強いものですね。
お釈迦様が生きていた頃の原始仏教教団では、修行の妨げになるということで、食べることを禁じられていました。
インドネシアで働いていた頃の思い出があります。
インドネシア料理ではサンバルという調味料が必需品なんですが、これはニンニクとチャベ(赤唐辛子)を使ったものなんですね。
たとえばナシ・ゴレンなどにも必須のものです。
向こうで眠れなくなる原因がこれだとわかってからは、夕食にはあまり使わなくなりました。
こういうものばかり食べていると、男性は一人の奥さんだけで我慢できずに、浮気したりする一因にもなっているかもしれません(?)。
身近にそういう悪友がたくさんいたんですよ。
ニンニクはもちろん健康に良い面もあるので、目の敵にするつもりは毛頭ありません。
常食していると風邪を引きにくくなるなどの効用もありますからね。
それから、精がつくといえば、ウナギもあります。
果物でいうと、筆頭はバナナです。
熱帯のマンゴーやドゥリアンも、インドネシアでは「精がつくもの」と言われています。
あと、眠れなくなるという意味では、もちろんカフェインを多く含む食品がありますが、これは当たり前すぎるから省略します。
ちなみに、ぼくはコーヒーを普段は飲まない人間ですが、飲んでしまうと、たとえば夕方ぐらいに飲んでも、夜に眠れなくなることがあります。
カフェインを多く含むものとしては、コーヒー、紅茶、コーラ、ドリンク剤などがあります。
あとは、ある種のビタミンが豊富な食品ですね。
たとえば、ビタミンEとかA類とかをとりすぎた場合に、眠れなくなります。
敏感体質の人は、サプリメントなども注意が必要です。
医師に処方された薬も、不眠を招く一因になることがあります。
カフェインが含まれているせいか、そうでなければ、ビタミンが過剰なのか。
市販の薬でも、頭痛薬を服用したせいで不眠に陥ることも多い。
私が経験した薬では、ノーシンとセデスがそうです。
いったん眠りについても、明け方に目が覚めて眠れなくなる。
これも含有されているカフェインのせいでしょう。
いちばん大事な(?)卵を忘れてた。追記します。
卵を1個ぐらいならばそうでもないけれど、2個3個と一度に食べると、眠れなくなります。
自分の経験からいうと、特に有精卵は強力です。
1個食べただけでも、ギンギンに目が冴えて、一睡も出来ない状態になる場合もあります。
自然食品店で売っているような有精卵を使ったマヨネーズをたっぷり使ったりしても、同様です。
以上のような食品は、敏感体質の人は、特に満月・新月の前後には、あまり夜にとらない方が良いでしょう。