探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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年越し聖地巡礼のプラン


12/4に書いた年末年始の諏訪・伊勢聖地巡礼について。
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20051204/ise
日曜日に、詳細の計画を立てて、宿や列車・バスの予約も一通り完了した。
あとはチケットを購入するだけ。


練りに練った年越し聖地巡礼プランの概要は以下のとおり。
●12/31


●1/1


●1/2


費用は、交通費・宿泊費・食事代など全部含めて、4万円ちょっと。
二泊三日でこれだけの聖地をこれだけの金額で周るというのは、ちょっとした離れ業かもしれない。
日中はどうせ断食だから、食費が浮いて助かる(笑)。
ちなみに、諏訪大社4社を東京から日帰りで1日で周るというのは、慌しいこともあって、初めての人にはお薦めできないが、十分可能ではある。
元日に神宮に参拝するというのは、羨ましがられるかもしれない。
何度も書くが、聖地巡礼というのは基本的に楽をして周ってはいけないものであって、またハングリーな状態でこそ祈りは通るというものだろう。
単なる「旅行」とは訳が違うのだ。


熱田神宮は、ダウジングで急遽加わったもの。
じつは当初は伊勢市から池袋行きの夜行バスに乗るつもりだったが、あいにく満席だった。
それで、これはどこか別の聖地へも行くようにという指示かもしれないと思って、ダウジングしてみたところ、熱田神宮へ行くようにと出たというわけ。
このような些細と思われるところにも、じつは「計画」されていることなのかもしれない。
何度も行っている氏神諏訪大社はともかくとして、伊勢神宮は中学生以来で初めてのようなものだし、熱田神宮も今年の愛知万博で行きそびれた。
念願かなっての聖地巡礼というところだ。

ダビデの星

伊雑宮は、本来はここが伊勢のご本宮だったともいわれるところで、いろいろと謎が多いところだ。
12花弁菊花紋と共に、例の「ダビデの星(ソロモンの封印、六芒星)」と「ヘロデ王の紋(天皇家菊花紋より中心の円が大き目)」が刻まれた石灯籠も、外宮−内宮−伊雑宮を結ぶ参道に並んでいる。
いわゆるダビデの星が2千年以上前からユダヤ人たちのシンボルであったかどうかはともかくとして、そのような古代イスラエルと日本を結びつけるようなものを伊勢神宮の参道に配した意図というのは、どこにあるのだろうか。
それを「意図」した人々に言わせると、「ダビデの星」は伊雑宮の神紋なのだという。
蛇足だが、このダビデの星は、赤坂迎賓館の「秘密の間」にも家具の装飾などとして使われていることは、あまり知られていない。


ちなみに、俗説的になるが、「伊雑宮=イザヤの宮」と主張する人々がいる。
また、古代ヘブライ語でイエス(キリスト)のことを「イシェ」と発音して、それが伊勢になったとか。
そういえば元伊勢籠神社(丹後)の現宮司がポロッと漏らしたところによれば、籠神社に祀られているのは「イスラエルの神」だとか。
籠神社も以前は社標にダビデの星が使われていたが、騒がれ出してから、別のありふれた神紋に替えられてしまったとか。
まあ、こういうことは、「これだけ」ならば言葉の遊びや机上の空論で終ってしまい兼ねないから、百瀬がブログでこんなことを書いていたなんて、他のところで書かないようにしてください。^^;
重要なのは、そういう説明の可能性があるとして、それをいかにして傍証とともに検証するかだろう。
まともに考えれば、伊勢神宮の祭祀はほとんどが農耕儀礼から成り立っているものであって、そこにはイスラエル的な要素は、あまり見られない。


諏訪大社の御祭神である建御名方(タケミナカタ)神は、じつは伊勢の神だった伊勢津彦が諏訪へ渡ってそう呼ばれるようになったという考え方がある。
そうだとすると、今回はその道を逆行する形になる。
いろんなことを考えさせられる巡礼になりそうで、ワクワクしてくる。
伊勢への旅では、聖書でも持って行くことにするか。


【参考サイト】


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