探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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地震前兆の体感と巨大地震


さきほど23:00頃に帰宅して、PCを立ち上げたところ、いつもの症状が出た。
キーボードを認識せず、キーボードが効かないというもの。
これと地震の発生との相関関係はわからないが、その可能性を考えている。
昨日は昼間から頭痛と胃の不快感で、早めに帰宅した。
夜は何も食べず、早く寝てしまった。
これも地震との関係はないかもしれないが、寝ようとしていたときにも耳鳴りが続いていた。


18日深夜(19日に入って)に耳圧を感じたと書いた。↓
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20051219/eq
昨日の朝に茨城県南部でM3.7の地震があったので、それかもしれないとも思ったが、規模が小さすぎるかもしれない。
今(23:30)も、ジーッという耳鳴りが右耳で続いている。


思うに、私が地震の前兆を体感できるとしても、地震に対して敏感すぎて、かえって役に立たないかもしれない。
ここまで敏感ではなく、たまに起きる大きな地震のときだけ耳鳴りなどの体感があるという人の方が、大地震を予知できて良いかもしれない。
ただ言えることは、東京のように頻繁に中小規模の地震が起きているところの方が、体感の検証をするには良い環境だろう。
北海道東部出身の家内が、東京に来て地震が多いのに驚いたそうだ。
北海道の方が近くで大きな地震が多いのではないかと思っていたが、そのほとんどは沖合いで発生するため、内陸部での被害はそれほど大きくなくて済むのかもしれない。


東京の人間が地震に慣れっこになっているというのは、たしかにそうだろうが、ただしそれは中小規模、震度で言えば5ぐらいまでの地震についてであって、「巨大地震」に慣れているわけではない。
東京がここまで巨大な都市になってからは、われわれは巨大地震をまだ経験していないのだ。
その点が、非常に恐ろしい要素ではある。
液状化現象などによって、予測もつかないような大惨事にもなりかねないということを念頭に置いておいた方が良いかもしれないとも思う。
特に下町やウォーターフロントとして開発が進んでいる地域は、大きなリスクが伴うだろう。


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