家内のPCが壊れて買い換えて、日曜日にOSのインストールも終わった。
これを機会に、ウィルス対策ソフトもマカフィー・ウィルススキャンからノートンに買い換えることにした。
ちょうど私のVAIOノートのウィルスセキュリティーが期限切れになったので、同時に買い換えることに。
ヤフオクで2ユーザー分のNorton AntiVirusが安く出ていたので、即決で買った。
5,500円と、ほとんど1ユーザー分の価格で買うことができた。
以前は家のすべてのウィンドウズPCでノートンを使っていたが、あまりにも重いのでイヤになって、いろいろ試してみた。
だが、マカフィーはインストールしてからPCが重くなったと家内から苦情が出たので、もうやめようと思っていた。
廉価版ウイルスソフトで一時期話題になったソースネクストのウィルスセキュリティーは、Nortonと比べると更新頻度がヤケに低いので、ちゃんと真面目にウィルス定義を更新しているのかと、不安になってくる。
コンピューターで飯を食っている人間が不安になるのだから、そうでない人はもっと不安になるかもしれない。
その点Nortonは、ほぼ毎日更新されて、1日に数回更新されることもある。
トレンドマイクロのウィルスバスターは、職場で使ったことはあるが、家のPCでは未経験だ。
Nortonよりは軽いという評判があるが、メモリはもっと食うらしい。
しかしなんといっても、今年4月にパターンファイルの不具合でPCの動作が極端に遅くなる現象で世界中を騒がせたマイナス評価はなかなか消えないだろう。
この点でも、優秀なプログラマーだったピーター・ノートン氏が開発したAntiVirusは、さすがにそんなトラブルを起こさない。
ちなみに、ノートン氏はすべてのソフトウエアの権利をシマンテック社に売り渡して、現在は画商として活躍しているという。
私の経験からいうと、ウイルスソフトにかける金をケチっては、あんまり良いことがないということ。
さいきんはフリーのウィルスソフトもあるが、無料のウイルス対策ソフトはちょっと手間がかかるらしい。
たしかに毎年払う更新料金はバカにならないが(特に複数台のPCが家にある人の場合)、PCには絶対必須なものであって、保険だと思えばいいだろう。
そして、もうひとつは、ウィルス対策ソフトは信頼のおけるものを使うことだろう。
長年Nortonを使ってきて、PCがトラブッたという経験はしていないように思う。
【参考サイト】