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弟橘媛さまの走水神社へ


2006/01/07に江島神社と、弟橘媛(おとたちばなひめ、オトタチバナヒメノミコト、弟橘比売命とも綴る)を祀る走水神社(三浦半島観音崎)へ聖地巡礼した記録です。

神札を納めに

正月に諏訪・伊勢・名古屋に聖地巡礼していたため、神棚にお祀りしている江島神社弁才天さまの旧年の神札をまだ納めていなかった。
そこで、松の内の1月7日に江島神社へ行くことにした。
前日の夜、江島神社以外に行くべきところはないかと、守護する存在にダウジングで伺ってみる。


すると、地図上で、三浦半島観音崎の走水神社へ行くようにと指示が出た。
というか、今回の場合は、私の潜在的な「願望」が出てしまったのかもしれないが。
昨年、茨城県の大洗に何度か聖地巡礼して、天妃神社にご縁ができた。
そこにお祀りされているのが、弟橘媛さまだ。
日本武尊の東国での妃(妾)だった方だ。


天妃神社では、カニやトンボの「神遣い」も現れた。
私がこの女神さまとご縁ができたいきさつは、下記の記事で書いている。


d.hatena.ne.jp
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走水神社は、日本武尊上総国へ船で渡ろうとしたときに、海神の怒りを鎮めるために自ら海に身を投げたという伝説の地なのだ。

江島神社えのしまじんじゃ)

2006/01/07(土)
9:10新宿発の小田急ロマンスカーに乗り、10:15頃に片瀬江ノ島駅に到着。
まずは江島神社にお札を納めて新年の神札をいただくためのお参りだ。
江ノ島大橋を渡ると、橋の右手下で埋め立て工事をしている。


何を作るのかわからないが、聖地の景観を壊すようなことは、あんまりしてほしくないものだ。
山を削り、海を埋め立てたりすることは、地球を「御神体」としている地球神の身体を傷つけていることになるだろう。
人類がそういうことを繰り返すほど、天変地異が起きたりするのではないだろうか。
そういうことを考えながら、長い大橋を渡る。


江島神社の鳥居をくぐり、長い石段を上り、まずは田寸津比賣命(タギツヒメノミコト)を語祭神とする辺津宮(へつみや)へ。
いつもの宇宙平和、周辺に住む人々の幸せを祈ったあとで、今年大きな地震が起きるならば、大難を小難に振替えていただくようにと祈る。


松の内の土曜日とあって、人出はけっこう多い。
次に、となりにある弁才天堂で神札をいただき、弁天様の前でお祈り。
昨年の神札を納める。
そして、市寸島比賣命(イチキシマヒメノミコト)がお祀りされた中津宮、多紀理比賣命(タギリヒメノミコト)の奥津宮へお参り。
奥津宮は、三女神のお宮の中で一番奥にあることもあって、いちばんお参りする人が少ない。


江島神社にお参りするからには、三つの宮すべてにお参りしないと、本当にお参りしたことにならないのに。
いつも思うのだが、やはり奥津宮が三宮の中でいちばんパワースポットというか、特別なものを感じる。
古代からの聖地である岩屋(洞窟)のいちばん近くにあるからだろうか。

龍宮

次に、奥津宮のとなりに数年前にできた龍宮(わだつみのみや)へ。
御祭神は龍宮大神。つまり龍神さまだ。
「いつもお守りくださいまして、ありがとうございます」と祈る。
そして地震沈静の祈りも。
お祈りをしたあと、拝殿の外に出ると、境内に猫がいる。
目が合うと、「ニャー」と鳴いて近くに歩み寄ってきて、私が立っている目の前に来る。
「龍宮で猫の神遣い…?」
違うかな。

おみくじの教え

辺津宮に戻り、おみくじを引く。
出たのは、「中吉」だった。
江島神社ではなぜか大吉が出たためしがない。
「教え」のところに、こう書かれている。

人間は自然の一部として生きている。自然破壊は人間の破滅となる。

さきほど江ノ島大橋を渡っているときに思ったことと関連しているのだろうか。
それとも、地震のことを祈ったので、これがそれに対する「答え」なのだろうか。
そうだとしたら、もっともなことだと思う。
地球上に起きる天変地異を減らしたいのならば、まず自然破壊をやめることだろう。

観音崎

江ノ島から、次の目的地である三浦半島観音崎へ向かう。
江ノ島駅から江ノ電に乗り、鎌倉でJR横須賀線に乗り換える。
横須賀駅で降りて、京浜急行の逸見(へみ)駅まで歩く。
徒歩7〜8分の道のりなのだが、道に迷ってしまい、予定していた時間の電車に遅れてしまった。
浦賀行きの各駅停車で、馬堀海岸駅で降りる。
馬堀海岸駅から1時間に3本ほど観音崎行きのバスが出ていて、それに乗って11分ほどの「走水神社」で下車する。
バス停を降りたところの角を曲がると、もう鳥居が見える。

走水(はしりみず)神社

走水神社は、三浦半島の東端にある観音崎の走水港を見下ろす旗山という小山の中腹にある。
対岸の千葉県の富津三崎とは、7キロほど離れていない。
主祭神は、日本武尊
鳥居の奥には石段があり、その上に拝殿が見える。
この神社のことは以前から知っていたが、初めてのお参りだ。


媛が入水されたあとに櫛が海岸に流れ着き、それを納めた御陵がこの旗山にあったという。
昔はその御陵に「橘神社」があったのだが、1886(明治19)年に、明治政府によって軍用地として買収されたため、この走水神社に合祀されたという。
内側の鳥居をくぐると、右手に弟橘媛さまのレリーフがある。
MIXIマイミクの有佳子さんが先月中旬にお参りしたときのことを日記で書いていて、写真で見ていた。
これを見ていると、インドネシア・ジャワ島の海の女神、ラトゥ・キドゥル(南海の女王)を思い出さずにはいられない。
この女神も、かつては海に身を投げた王女だったという伝説があるのだ。


石段を上り、拝殿の前でお祈り。
皇太子をお祀りしているから、神紋はもちろん菊の御紋だ。
途中で買った豆大福3個をお供えする。
いつものお祈りだけで、地震のことは祈らないことにする。
私のまわりの霊的感受性が強い人たちの中で、弟橘媛さまに悲しみの波動を感じる人が少なくない。
そういう女神さまに対して、たとえ非個人的なことでも、お願い事をするのは酷かもしれないと思って。
祈っている時に、悲しみの波動のようなものは感じない。


お参りする人が次々と来る。
境内は掃除が行き届いている。
また、いろんな説明書きもあって、わかりやすい。
崇敬者の方々がお参りする人々の便宜を図っていろんなものを奉納していて、気持ちよくお参りができるところだ。


さらに上に登ったところに弟橘媛さまの記念碑があると書かれているので、登ってみる。そこには、常宮昌子内親王による詠歌が刻まれた記念碑があった。
さらに山の上に登るところに、神明宮の鳥居がある。
お参りしようか、どうしようかと3秒間ほど迷ったが、登ってみることにする。
旗山の頂上付近には、3つの祠が並んでいる。
中央の祠が「神明宮」(祭神は天照大神と思われる)、右側が「多賀宮」(御祭神は伊弉諾尊伊弉冉尊だろう)。
そして左側の祠を見ると、なんと「諏訪神社」とある。
ここまで登ってきて良かった。
お参りしないで帰ったら、守護する存在(かつて諏訪大社の神官を努めていたという)に怒られていたかも。
日本武尊は、諏訪大社と何らかのつながりがあったのだろうか。
記紀によると、日本武尊は科野(信濃)の地へも行っているから、その可能性はあるかもしれない。


下へ降りると、さきほどまで男性がいた社務所の窓が閉まっている。
手水舎で水をくんでいたおばあさんが「3時までだよ」と声をかける。
どうも、さきほどの男性は、社務所に住んでいるわけではなく、通っている方のようだ。
ダウジングで、弟橘媛さまの神札をいただくようにと指示されていたが、仕方がない。
おばあさんに聞いても、弟橘媛さまの神札があるかどうかは、知らないという。
今日はあきらめることに。
横須賀で道に迷っていなければ、社務所が閉じる前に間に合ったかもしれないのに…。
「また来なさい」ということなのか。

シンクロ?

横須賀駅行きのバスに乗り、馬堀海岸駅で降りる。
京浜急行で横浜まで行き、JRの湘南新宿ラインで新宿へ。
京王デパートでやっている古書市を覗いてみる。
買いたい本は山ほどあるが、財布は薄い。
定価1万5千円也の聖書世界史地図を3千円でゲット。
かなり嬉しい。


帰宅して、MIXIにアクセスして、驚いたことがある。
かみんちゅネットワークの聖地巡礼でよく一緒になる「かのこ」さんやSilent Rootsさんたちも、今日、走水神社などを「プチ巡礼」したと日記で書いていた。
ニアミスだったわけだ。
お互いに、全然知らなくて同じ神社にお参りしたわけだ。
昨日は別のマイミクのRupaさんも、弟橘媛さま生誕の地とされる三重県亀山市の忍山神社(おしやまじんじゃ)にお参りしたことを日記で書いていた。
ちなみに、亀山市といえば、日本武尊が亡くなったとされる地である能褒野の墓もあるところだ。


弟橘媛さまを御祭神とする神社は、特に東国にけっこうある。
そのような縁起の聖地を、これからも少しずつ回ってみたいと思っている。

【追記】YouTubeに動画を投稿

YouTubeに、走水神社を紹介した動画を投稿しました。


◎【聖地巡礼三浦半島・走水神社 hashirimizu Jinja Shinto Shrine


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