探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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弟橘媛と小桜姫


今日、帰宅したら、おととい二宮で落とした携帯が届いていました。
正直なおじいさんに拾われて良かった。^^;
何かお礼を送ることにします。
これは弟橘媛さまのおかげかな、日本武尊さまかな。
それとも、別の神さまの御業かな。
縁ある神仏がたくさんいる(と思う)ので、こういうときは特定が難しくて大変です。^^;

桜姫

ところで、小桜姫については、以前に書きましたね。
かつて心霊学研究の第一人者だった浅野和三郎の妻、多慶子夫人を霊媒として、小桜姫との霊界通信を行い、それをまとめたのが『小桜姫物語』です。

以前にも書いたけれど、『小桜姫物語』によると、弟橘媛さまは玉依姫さまの末裔であり、玉依姫の御分霊を受けてこの世に生まれてきた方だそうです。
『小桜姫物語』は、ネット上で現代語訳を読むことができるんですが、詳しくはこちらの記事にあります。↓
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20051031/tachibana

小桜神社

1/7(土)にSilent Rootsさんやかのこさんが走水神社へ巡礼したときに、小桜神社へもお参りしたと日記に書いてありました。
桜姫さまをお祀りした小桜神社は、同じ三浦半島の、もっと先の城ヶ島のあたりにあるようです。
こちらに情報があります。↓
http://www.geocities.jp/sizen_junnosuke/ichigojinjya5.html


上記サイトのいちごさんから、コメントをいただいたので、追記しておきます。
渋谷高間の娘と書いたのは、間違いだったようです。
いちごさんの書き込みを、こちらに転記しておきますね。↓

(小桜姫は)鎌倉に生まれた実在の方で、荒井浜城主は三浦道寸の息子、荒次郎義光の奥方だった方で「小桜姫と小柳姫」の小桜姫ではありません。申し訳ありませんが訂正をお願い致しますm( _ _ )m。
あと、小桜神社のあります場所は、三浦市三崎町諸磯1872番地で、諸磯神明社の一角です。

弟橘姫さまの生い立ち

ところで、この『小桜姫物語』によると、弟橘媛さまは、安芸(あき)国、今の広島県西部で生まれたと、媛が自ら語っています。
そして、父は安芸淵真佐臣(あきぶちまさおみ)といって、代々安芸の国の司(首長)を承っていたと言っています。
詳しくは『小桜姫物語』の「三十八.姫の生い立ち」の項を見てください。
記紀によると、媛の父は穂積氏忍山宿禰(ほづみしおしやまのすくね)となっているので、それと矛盾しますね。
どちらが正しいのでしょうか。
ちなみに、ネット上で検索しても、安芸淵真佐臣という名前も、安芸淵という氏族名も見当たりません。
となると…多慶子夫人の霊媒としての能力が疑われるというか、この物語全体をどこまで信じてよいのかわからなくなってきます。


弟橘媛さまについては、あるチャネラー/ヒーラーの女性がいろいろと書いていますが、故あって、ここでは紹介しません。
弟橘媛さまのことを想うと、去年最後に大洗の天妃神社で現れた瀕死のトンボを思い出します。
あのトンボは、弟橘媛さまの今の状態を投影したものなんでしょうか。
そうだとは思いたくはないのだけど…。
この時の巡礼記、以前に読んだことがある人も、そのトンボの写真だけでも、再度見てください。↓
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20051120/otohime
そして、何か感じる人、教えてください。


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