探求三昧2(旧はてなサイト) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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なぜまた九州か〜なんとなくわかってきたこと


5月のGWの九州聖地巡礼は、いつものようにダウジングによって「うしろの存在」に指示されて決まったもの。
羽田から熊本空港へ行き、1日目は阿蘇に行くということも、最後の巡礼の地は宮崎ということも、指示通りのことだ。


九州は昨年夏に行ったばかりなのに、なぜまた行かされるのか。
そのことを考えていて、ふと気づいたことがある。
阿蘇の地にある聖地といえば、阿蘇神社
主祭神は、建磐龍命(タケイワタツノミコト)。
…と言ってもわからなければ、神武天皇の孫であり、皇位継承の権利があったのに天皇にならずに祭祀を司る役目を選んだ神八井耳命(カムヤイミミノミコト)の御子と書けばいいだろうか。
最後に泊まる宮崎には、神武天皇を御祭神とする宮崎神宮がある。
ここも、社伝によれば建磐龍命の創建という。


そういえば、昨年夏に訪れた幣立神宮も…。
一時期、「その道」の人々から注目を浴びた神社だ。
宇宙創造の神を祀る数少ない神社。
ここも、建磐龍命が阿蘇に来た時に、この地に幣を立て、天の神を奉ったことがはじまりとされる。


どうも、この建磐龍命が、今回の巡礼の重要なキーワードのようだ。
神八井耳命、建磐龍命を先祖とする、いわゆる「皇別」とされる氏族には、多氏などがいる。
諏訪大社の生神的存在である大祝家の金刺氏も、やはり建磐龍命を祖としている。
じつは、百瀬家にはこの金刺氏の末裔の血が入っている可能性が(ごく低い可能性だが)ある。
阿蘇と諏訪とは、密接なつながりがありそうなのだ。

謎の氏族「多氏(おおのうじ)」

ちなみに、多氏といえば、「レイライン氏族」(と勝手に呼ばせてもらう)。
あの奈良の「太陽の道」にも、多氏系の神社が重要な位置を占めている。
そして、私が命名した「諏訪−鹿島レイライン」にも(『諏訪ー鹿島レイラインの研究』)。
おととい頃だったか、九州の地図を眺めていて気づいたこと。
それは、宮崎神宮は、聖地・霧島にそびえる韓国岳(からくにだけ)の真東に位置するということ。
緯度でいうと、なんと2秒(距離にして60メートル)しか違わない。
おそらくこれは、私の「発見」とはならず、こんな単純なことはもうとっくに誰かが発見していることだろうと思うが。
ちなみに、ネットで軽く検索したが、そのような記述は見つからなかった。


韓国岳の「韓(から)」は、かつての伽耶加羅など、古代の朝鮮半島南部にあった小国群のひとつの加羅(韓国語ではKARAK)から来ていると思われる。
そして、神武天皇の父は、宮崎神宮の御祭神ともなっているウガヤフキアエズ尊。
この名前にある「ウガヤ」は、伽耶小国群のひとつの上伽耶(ウガヤ)から来ているという説がある。
たとえば韓国の朴炳植氏が唱えている(『消された「ウガヤ」王朝―『記紀』の裏にひそむ謎を解く』)。
つまり、天皇家の祖先は伽耶から来たというものだ。


多氏は伽耶からの渡来氏族ではないかと、以前から考えていた(『多氏渡来人説』参照)。
だから、もし神武天皇伽耶あたりから渡ってきたとすれば、多氏が皇別とされるのもうなづけることになる。
だが、神武天皇とは現在の天皇家の祖先ではなく、また記紀の編纂を命じた天武天皇の祖先でもなかったのではないかと考えている。
いつも書いているように、「王朝交代」だ。
もしこのような考えが間違っていないとすれば(絶対正しいと思っているわけでは、もちろんない…というか、ひとつの可能性として考えているにすぎない)、今回の巡礼の目的が少し見えてくる。
それを「怨霊を鎮めること」…とでもしておこうか。
いつもイヤな役だな…。^^;
今回は家族連れの巡礼だから、ほどほどにさせてもらいたいな。


加羅の名を冠する山の真東に、神武天皇を祀る神社がある。
このことは、何を意味するのだろうか。
また新たな『探求』が始まりそうだ。
少なくとも言えそうなことは、私はどうも神武天皇と何かしらのご縁があるらしいということ。
九州には、いま大きな動きがある。
その動きの中で、力がないながらに、させられることがあるのかもしれない。


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