映画『パッション』、自分で紹介しておいたのだけど…。
まわりの人は、ぼくのブログで知って見て感動したという人がいるけれど、自分はまだ見ていない。
Amazonのユーズドストアで、思い切って中古を注文した。
(まだ中古がいくつかあります)
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ゴールディンウィークも、今日でおしまい。
『ヴィア・ドロローザ〜イエスが歩いた悲しみの道』の原稿は、なんとか形ができてきた。
あとは、イエスさまの生涯の行動のエピソードを織り込むこと。
もっとも、これがなかなか筆が進まずに大変なのだが。
GWは本来ならば九州聖地巡礼のはずだったのが流れてしまったが、その代わりに「心の巡礼」をさせられているようだ。
行き先は、パレスティナの地。
どういうわけか、1ヶ月前頃からキリスト教についての「学び」を促されているようだ。
昔から思っていたのだが、私には指導している存在がいろいろついていて、あるサイクルで、そのメインとなる存在が入れ替わるのではないかと感じている。
それがちょうど起きたところで、それまでは例えば神道一辺倒だったのが、コロッと「イエスさま」に変わってしまったりする。
どういう理由かはさっぱりわからないが、ある方向へ動かされているのだろう。
それも、動かされているのが一人だけではなくて、有佳子さんとの奇妙なシンクロ。
占星がく的にいうと、誕生日の前後というのは良くも悪くも非常に強い力が加わるので、それをうまく利用すればいいと思う。
私自身も、怠け者の心に鞭打って、こうして1日中PCにへばりついて原稿を書いている。
占星学といえば、私はジョーティシュ(インド占星学)でいうと、月の位置による27宿のうちの24番目の「シャタビシャジュ(チャタヤム)」のもとで生まれている。
「究極の知識を求める思索の人」だという。
同じ星のもとで生まれている人をあげると…
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- ミケランジェロ
- ゲーテ
- エドガー・アラン・ポー
- ダンテ・ガブリエル・ロセッティ
- スリ・ユクテスワル・ギリ・マハラジ
- エルヴィス・プレスリー
- 山本鈴美香?
- プリンス
- ヘルマン・ヘッセ?
- 野口英世?
「?」がついた人は、出生時間が不明なため、不確定だ。
一人として例外なく、私が「近いもの」を感じる人々だ。
面白いものだと思う。
特に、私が誇りに思うのは、スワミ・スリ・ユクテスワル師と同じということだ。
あの『あるヨギの自叙伝』で有名なパラマハンサ・ヨガナンダ師のグルゥで、私がもっとも尊敬している聖者の一人。
1955年5月10日生まれだから、もうすぐ誕生日。
同じ牡牛座で、月の位置も同じ宿なのに、この違い。^^;
何度生まれ変わったら、こういう偉大な人のようになれるのだろうか。

- 作者: ギァナアヴァター・スワミ・スリ・ユクテスワ・ギリ,SRF日本会員
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注:この本はかなりの霊性の探求を続けている人ででないと読んでも難解でしょう。
まだこちらの方が一般向けです。↓
ジョージ・ハリソン、プレスリー、アップル社のスティーブン・ジョブズなど、世界中で多くの人々が座右の書としている本です。
イエスさまについて多く言及されたり、福音書からの引用が多かったりで、クリスチャンの人も、イエスさまについての多くの学びがあるでしょう。
ちょっと高価な本だけど、その何倍もの価値があると思います。
本の写真をクリックして、Amazonのレビューを見てください。悪いこと書いてる人は一人もいませんから。

- 作者: パラマハンサ・ヨガナンダ
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ところで話は変わって(以下、検索されたくないので、わざと漢字ひらがなを交えて書く ^^;)。
エドガー・けいしーがチャネルした存在たちが説くイエスさまの秘密の生涯は、バラじゅうじ会の指導者が書いているイエスの生涯と奇妙に一致する。
たとえば…
- イエスは何度か地上での過去生がある。
- イエスの両親は、えっせね派に属していて、イエスはえっせね派によって教育を受けた。
- イエスは、若い頃にエジプト、ペルシャ、インドで教育を受けた。
- 学習した内容には、現在でいうところの占星がくも含まれている。
- イエスは洗礼者ヨハネとともに、エジプトのぴらみっどの中で秘儀でんじゅを受けた。
この一致はどういうことなのだろうか。
けいしーとその父は、じつはふりーメイそんだったという説もある。
ちなみに、わたしはふりーメイそんリーが悪意のいんぼう機関だとか、いや、それは「善意のインボウ」なのだとか決めつけるつもりは毛頭ない。
世の中には、無知の故にインボウ史観に容易に踊らされてしまう人が少なからずいるようなので、ことさらに書いておく。
アメリカは言ってみればめいそん社会だから、けいしー親子がそうだとしても別に不思議はないが、問題はそのチャネルしている存在の正体は誰かということだ。
それから、イエスが日本に来て死んだとかいうのは、自分が調べた限りでは、根拠のない俗説だと思う。
けいしーのこと、どこまで本で書くべきか、書かないべきか。
あんまり深入りしない方がいいのだろうか…。