昨日(10/8土)と今日(10/9日)は、近所の産土神(うぶすながみ)さまである武蔵野神社の秋のお祭だった。
土曜の夜は、お菓子が配られる時間を見計らって家族三人でお参り。
ゆうちゃん(3歳の息子)は、お菓子セットをもらって上機嫌だった。
Moved by MOVE
来春から息子を幼稚園か保育園にあずけて家内が仕事に復帰する予定で、車が必要になるため、軽自動車の購入を検討している。
今日は、家内が買いたいというダイハツのMOVE(ムーヴ)を、ダイハツ東京販売の店へ見に行った。
西武新宿線で花小金井駅から3つ目の東伏見駅の近くの店へ。
ムーヴはフルモデルチェンジした新機種が今月発売されたばかりだ。
家内がいろいろ聞いて、見積をとってもらう間、私は息子のお守り係。
ちなみに、新ムーヴは、軽自動車としては最大の広さを誇るという話題の車だ。
軽とは思えないほどに、車内はゆったりしている。
家族3人一致して気に入ってしまったようだ。
東伏見稲荷神社
息子はその車がいたく気に入った様子で、なかなか車から出ようとしないのを「トミカを見に行こうね」となだめすかして、やっと連れ出すのに成功。
しかし、家内曰く「ゆうちゃんにしたら、トミカを見に行くというのは、買ってもらうことなのよ」。
仕方なく、前から欲しかったという郵便車を買ってあげる。
東伏見駅は、京都の伏見稲荷大社の分社である東伏見稲荷神社があるためにそういう地名となっている。
この社名は「東の伏見稲荷神社」という意味だろう。
帰りに駅前に立つ鳥居が見えて、「お参りしなかったことは失敗だったか…」と内心思う。
息子は大吉続き
その夜、夕食後にゆうちゃんと二人で昨日に続いて武蔵野神社のお祭りへ。
昨日に続いて、参道を歩くのが大変なくらいにすごい人出だ。
いろんな出店が出ている。
神社のお祭りが盛況というのは、その地域が活性化している証拠で、こういうところに住んでいる人々は幸せだろう。
花小金井は駅前の開発が進んでいて、たとえばこれが「穢れた土地」だとこういう風にはならないはずなので、良いことだろう。
もちろんそこに働く「神の力」も無視できない。
まず拝殿前で御祈り。
「武蔵野神社にお参りされる方々、氏子の方々、お祭りに参加された方々、地域一帯に住んでいる方々がみな幸せになり、お祭りが成功裡に終わりますようにお守りお導きください」と祈る。
ゆうちゃんに「『お菓子をください』って、お祈りするんだよ」と言うと、パンパンと拍手を打って、深深と90度ぐらい体を倒して前につんのめるほどにお辞儀をしていた。
これも「お菓子」の効果か。
その後、二人でおみくじを引く。
ゆうちゃんは3番の『大吉』。パパは17番の『吉』だった。
父「大吉って、いちばんいいんだよ」
息子「…」
大吉の有り難さがわかるまでには、あと数年かかるか。
8/27に2日早く息子の誕生日のお礼参りをしたときは、二人とも大吉だった。
9月に修善寺で三人でおみくじを引いたときは、なんと三人とも大吉。
今年ゆうちゃんが引いたおみくじは全部大吉ではないのかと家内が言うほど。
子供は邪気がないから大吉が出やすいとは思うものの、こういうことって、どうして起きるのだろうか。
息子にとっては、ダイハツショールームでもお菓子セットをもらって、神社のお祭りでも2日連続お菓子セットをもらって、たしかに「大吉な日」ではあっただろう。