今年は契約する会社が変わって、仕事始めは9日です。
関西の某大企業がエンドユーザーで、初日は大阪の会社へ挨拶に行きます。
風邪が治らないので、今日は近くの医者に行って来ました。
家でゆっくり休養することにします。
ASAHI.comのニュースで、正月3が日の初詣の人出の記事がありました。↓
http://www.asahi.com/life/update/0105/004.html
この記事では9795万人となっているけれど、NHKのニュースでは1億人を超えたと言っていました。
■全国の初詣の人出ベストテン(単位は万人)
- 明治神宮(東京) 311
- 成田山新勝寺(千葉) 290
- 川崎大師(神奈川) 287
- 伏見稲荷大社(京都) 270
- 熱田神宮(愛知) 235
- 鶴岡八幡宮(神奈川) 234
- 住吉大社(大阪) 231
- 浅草寺(東京) 216
- 太宰府天満宮(福岡) 201
- 大宮氷川神社(埼玉) 200
明治神宮へお参りする人は、御祭神が明治天皇だということはわかっているだろうけど、何を祈願しにいくんでしょうね。
みんなが行くからとか、交通のアクセスがいいからという理由もあるのかもしれませんね。
明治神宮で御利益があるとしているのは家内安全、商売繁盛、厄除けなどポピュラーなものが多いのも大きな理由なのでしょう。
個人的には、住吉大社、大宰府天満宮、大宮氷川神社以外はみんな参拝したことがあります(初詣としてではない)。
今年の初詣は4位の伏見稲荷大社でしたが、元日の午前中にお参りしたのでそれほど混雑はしていませんでした。
一般的に何百万人もの人出が出る大きな神社へ初詣するときは、元日の午前中が狙い目ではないでしょうか。
熱心な人は大晦日の夜に待ち受けて0時と共に参拝するし、元日になってからは家庭でおせち料理を食べてから出かけるという場合が多いと思うので。
昨年の初詣は伊勢神宮でしたが、意外とベスト10に入らないんですね。
やっぱり大都市から遠いということもあるのでしょう。
稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社にはじめてお参りして思ったのは、非常に熱心な信者が多いということですね。
背後にある稲荷山に登ってみると、その異様な光景に驚かされます。
お山は「お塚」と呼ばれる石碑だらけで、企業とか家で独自にお塚を建てて朱色の鳥居を奉納するんですね。
なんだかお墓みたいに見えてしまうんですよ。
ご利益は五穀豊穣、商売繁昌、産業興隆と、特に関西では絶大な支持を得ているんでしょうね。
前から思っているのだけど、関東に比べると関西の人々の方が一般的に神社仏閣へお参りすることに熱心ではないかと思うのですが、どうでしょうか。