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性ホルモンと心身


今日は家族3人で、青山にある「こどもの城」へ行ってきました。
初めて行きましたが、遊ぶものがいろいろあって、親子で1日を過ごすには良いところですね。
帰りに渋谷のデパ地下へ寄ったら、あまりの人の多さにぐったり疲れ果てました。
でも子供が多くいるところというのは、元気にさせてくれますね。
知らずのうちに子供たちからエネルギーをもらっているのでしょうか。


今日はちょっと性ホルモンについて書いてみたいと思います。
この記事のタグは、[健康]とすべきか[霊性]とすべきか、ちょっと悩みました。
これから書くことは、人間の心の状態とも大いに関わってくる領域だからです。
そういう意味では、単なる「健康」の話題ではなくて、非常に本質的な問題も含まれているわけですね。


性ホルモンとは、ステロイドホルモンの一種で、男性ホルモンと女性ホルモンに分けられます。
人間の成長期では、男らしい/女性らしい体つきを作り出すために必要なものです。
これらが性腺に作用すると、精子や卵胞の発達や女性の妊娠時にも大いに関係してきます。


性ホルモンは、特に女性の健康に密接にかかわっているように思います。
ホルモンバランスの崩れから生じる症状としては、生理が長い、不正出血、生理不順・吹き出物、太りやすい、毛深くなる…などがあります。
特に歳をとって女性ホルモンが足りなくなると、女性的魅力が失われるという大きなデメリットがありますね。
性ホルモンは、人間の身体だけでなく、心のあり方にも大きな影響を与えるものです。

男性ホルモンが過剰な女性は…

女性の身体にも多少は男性ホルモンがあり、またその逆に男性にも女性ホルモンがあります。
性ホルモンが人間の心身にどういう影響を与えるかということについて、例をあげてみます。
私は若い頃に、帰国子女が多く働く職場に居たことがありました。
特に米国からの帰国子女たちは、性格が男勝りで、その多くは鼻の下にかなりヒゲが生えていたのを覚えています。
アメリカにいる間に、肉食が過剰となる食生活が身についてしまった結果なんですね。
欧米の女性の中には、ヒゲを剃る人も多いとか。


女性が男性ホルモンが過剰になってくると、どうしても男性的気質が強くなってきますから、夫とどうしてもぶつかり合いが生じてしまう。
そうして米国の離婚率が高まる要因の一つとなってくると思うんですね。
ただ、そういう女性の場合、社会に出て男性たちと対等にやり合っていく性質ももたらしますから、米国の共働き家庭の割合が高いのも理解できるわけです。
まあそれ以前に物価が高いために夫の収入だけでは賄えないという事情もあるのでしょうが。


最近の日本の若い女性も、体型を見ると、お尻が小さく女性特有のボディーラインが見られなくなってきているようです。
女性の体型にも男性化が現れているように思えます。
もっとも、逆に男性の女性化もあるわけですから、どっちもどっちなんですが。
こうしたことは、環境ホルモンの問題を抜きにして語れませんが、これについてはまた別の機会に…。
個人的には、女性ホルモンの不足によって男性化した女性の体を見ても、あんまり女性的な魅力を感じません。
だいたい日本の女性は、痩せるということにあまりにも執着がありすぎる人が多いのではないかと思います。
極端なダイエットによって、ホルモンバランスが崩れてくることもあるわけです。


ホルモンバランスという点では、更年期にさしかかった女性の◯交の時の痛みの原因の多くは、閉経や更年期障害によって女性ホルモンの分泌が少なくなり膣の柔軟性が失われ、◯交の時でも潤わなくなることにあるようです。
また、アルツハイマー型痴ほうの患者が女性ホルモン剤を服用すると、程度が軽くなるといいます。
物忘れ、不安、動悸、腰痛、無気力、尿失禁、関節痛、不眠、食欲不振、肩こり、めまい、便秘、憂うつ、のぼせなどの症状の多くも、性ホルモンと関係していると言われます。
若い女性でも、過剰なダイエットによってホルモンバランスが崩れて、「若年性更年期」になることも少なくないようです。

性ホルモン投与による気質・情緒の変化

性ホルモンのバランスの変化によって、人間の気質とか精神情緒みたいなものが劇的に変化するという、もう一つの例をあげてみます。
まだ独身時代のことでしたが、時々飲みに行く女友だちがいました。
やり手の女社長で、性格はかなり男勝りで、職場では若い男性社員に怒鳴り散らしていたことも少なくなかったようです。
例えばの話、ぼくが何かの間違いで結婚してしまったら、数ヶ月ともたないのではないかという。^^;
若い頃に夫と離婚し、女手一つで娘さんを大学まで上げたということも、そういう要因としてあったのかもしれません。
それが、40代前半に早くも更年期障害の兆候が現れ、医師の指示によって女性ホルモンの投与が始まりました。
それによって、彼女の気質の一部に劇的な変化がありました。
しぐさの中にとても女らしいものを感じるようになり、色の好みも、以前は自分自身でも不似合いだと思っていたピンクなどの女らしい色を好むようになったのです。
そして、お菓子づくりや手芸などの女らしい作業を趣味的にするようになったとか。


mixi日記のコメントで、この部分で誤解を与える部分があったようなので、修正しておきます。
人間の性格というものは、親から受け継いだ要素や躾による要素などがあって、そういう部分はそう簡単に変わるものではありません。
ホルモンの増減によって影響を受ける要素というのは、男らしさ/女らしさにかかわる気質とか精神情緒みたいな部分だと思います。


ネット上で見つけたのですが、男性が特定の事情から女性ホルモンの投与を受けることもあるようです。
その場合、男性でも女性ホルモンの投与を継続すると、男性的性欲がなくなり、甘いものが好きになるそうです。
下記のページの場合、単なる興味本位で見てほしくはないのですが、非常に興味深い貴重な例でしょう。

更年期障害とは

現代の日本では、更年期障害に悩む女性が多いようですね。
これだけ科学が発達した世の中でも、こういう人々の悩みを容易に解決できないものなのか…。
…ということはなく、たとえば生活習慣の改善によってある程度防ぐことはできると思うんです。
更年期障害とは、女性がある程度の年齢に達して、女性ホルモンの分泌が急激に減少して、ホルモンバランスが乱れるために起こるものです。
医学的には「女性ホルモンの不足によっておこる自律神経失調症」と考えられるそうです。


ホルモンバランスの障害は、食生活でいうと、肉食の過多が一因となっている場合も少なくないのではないかと推測します。
女性が肉食過多になると、どういうデメリットがあるかを例としてあげてみます。

  • ひげが生えてくる
  • 女性でも抜け毛・薄毛・ハゲになる。体毛は毛深くなる(?)。
  • 若い女性でも女性特有のボディーラインの曲線が失われる
  • 男性ホルモンの過剰により攻撃的な男勝りの心のあり方をもたらす。

こういうことを考えると、特に女性の場合は肉食をほどほどにした方が良いのではないでしょうか。
「余計なお世話」かもしれませんが…。


逆に、ある種の人々では、男性ホルモンの投与が必要となるケースもあります。
この場合、男性ホルモンの投与によって、肝臓機能を悪化させ、血液中のコレステロール値や中性脂肪値を増加させたり、動脈硬化を促進することもあるようです。
一般に、男性ホルモンの過多により、性格的には攻撃性が高まることが知られています。
これを考えると、ちょっと女性ホルモンを投与させたいような男性が、世の中にはたくさんいますね。
そうすれば、世の中から戦争や凶悪犯罪が減るのではないかと(笑)。
攻撃性や暴力性は男性的特質ですから。


人間だれしも、老いの問題を克服することはできません。
釈尊は「生老病死」として、老いも人間の根本的な苦しみの一つとしてあげていました。
老いは誰にも避けることなくやってくるものです。
だからといって、更年期障害をきっかけとして、自ら女性であることを放棄することもないのです。
奥さんが女性としての魅力が失われれば、その結果として夫の浮気などの弊害もありうるでしょうから、女性にとってはダブルパンチです。
妻が女性ホルモンの不足によって男みたいな低い声になって、髪も薄くなって、自ら女性であることを放棄したような女性は、浮気をする方も多少なりとも同情の余地があるかもしれません。

女性ホルモンの減少を防ぐには

では、女性ホルモンの分泌を盛んにさせるには、どうすれば良いのでしょうか。
一般に言われているのは、次のようなことでしょう。

  • ストレスの減少
  • 正常な夫婦生活
  • 身近な異性の存在(?)
  • 女性ホルモンに似た働きをする食品を多くとる


更年期障害の対症療法として、女性ホルモンの投与ということがあるんですが、それによって癌発症のリスクも伴うもののようですから、なるべくならば食事療法などの自然な形でバランスを回復した方が良いのではないかと考えます。
何についても言えることですが、サプリメントなどから栄養成分を摂取することには反対です。
逆に摂取過剰になり、ガンなどの危険性を増す場合もありますから。
女性ホルモンに似た働きをする成分が多く含まれる食品としては、次のようなものがあります。

  • 納豆、豆乳、テンペなど大豆加工食品(イソフラボンに女性ホルモン様作用)
  • 石榴(ザクロ)(エストロゲンを含む)
  • ビール(ホップに女性ホルモン様作用)
  • 昆布、わかめ、ひじきなどヨードを多く含む食品

そういえば、私の従兄弟である○川憲一は納豆が大好きです。
本当かどうか知らないけれど、ドイツでは男性でもビールを多飲すると胸がふくらんでくる人がいるといいます。
既に書いたように、肉を食べ過ぎないということも重要な要素となるわけです。
また女性の場合、男性よりも短期間にアルコールの害を受けやすいと言われています。
その理由としては、女性ホルモンがアルコールの分解作用を抑制するためと考えられているとか。


もっとも食品の摂取だけでは効果がないかもしれないのですが、こうした食品が本当に多少なりとも女性ホルモンの増加に効果があるとすれば、女性にとって良いアルコール飲料はビールですよ。
ビールは女性を女らしくして美しくさせ(?)、胸も豊かになる(?)…とまで書いたら、「あるある大辞典的」と言われてしまうかな。^^;


また、身近に異性の存在があるかないかでも、違ってくるのかもしれません。
スピリチュアルな観点からすると、夫婦の気の交流も大切なものです。
また、性生活によるホルモンの交換など、夫婦というものは互いに不足するエネルギーを補い合う関係でもあります。
さいきんの日本では「夫婦別室」が珍しくなくなりつつあるようですが、上記のような点を考えると、デメリットもあるわけですね。


今回はちょっと「性」の領域に踏み込んでみましたが、人間にとって生と性の問題は、避けて通れないことですね。
「聖なる性」の問題も含めて、これからも探求を続けるつもりです。
ホルモンといえば、人体の霊的中枢であるチャクラもホルモンの分泌に関係があるのですが、これはまた別の機会にということで。
今回の内容は、素人が書いていることですから、もしかしたら知らずの内に「あるある」的な要素が入り込んでしまっている部分があるかもしれません。^^;
この記事中で、明らかに誤っている見解を述べている部分があったら、ご指摘をお願いします。


【参考サイト】


【参考(になるかどうかわからないけれど関係ありそうな)文献】

続・医者も知らないホルモン・バランス―自然なプロゲステロンが女性の健康を守る!

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脳を活性化する性ホルモン―記憶・学習と性ホルモンの意外な関係 (ブルーバックス)

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快楽―更年期からの性を生きる

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