息子はあと数日でちょうど3歳6ヶ月になる。
両親も自分も「ゆうちゃん」と呼んでいる。
この年頃では普通のことかもしれないが、まだママにベッタリで、ママと離れるのがイヤだから幼稚園へ行きたくないと言っている。
あと1ヶ月ちょっとしか猶予はないが、さてどうなることか。
この子が生まれる前から、沖縄の3人のカミンチューに生別を当てられていたことは何度も書いた通り。
その一人には、すごく優しい子になるというので、私が「優○」と命名したが、今のところは、その名前の通りに育っているようだ。
お菓子を食べるときには、何にも言わないのにママやパパに分けてくれる。
私が子供の頃には、そんなことした覚えがない。
占星術的解釈
太陽も月も乙女座にあるときに生まれているためか、「潔癖、神経質、細かい(細かすぎるところあり)」というような、乙女座の性質が強まっているようだ。
ちなみに、西洋占星術は太陽を重視するが、インドなど東洋系の占星術では、生まれたときの月の位置を重視する傾向にある。
占星術の主張するところをすべて受け入れるものではないが、「宇宙と人間の関係」には何にも根拠がないという考えは経験上、受け入れることが難しい。
私の先妻は占星術師だったが、あるときに、彼女がまったく知らない人物の出生チャート(ホロスコープ)を見せて、「この人、どういう職業だと思う?」と聞いてみたら、「なにか教育にかかわる仕事かしら…」という答えが返ってきた(生年月日なども伏せていた)。
じつは、その人物は、高校の教諭だった。
まあ、こういうことを書いても、否定的な人はなんでも偶然と解釈するのだろうが。
超常現象の可能性は認めても、占星術の主張に何らかの科学的真理が含まれているなど認められないという人の気持は、わからないでもない。
実際、人間が生まれたときの天体の配置がその人の性格や職業に何らかの影響を及ぼす可能性なんて、今の自然科学のパラダイムではどう考えたって妥当な説明原理が出てくるとは思えない。
だが、それならば、たとえばフランスのMichel Gauquelinの研究結果はどうなるのか。
ある種の職業の人々が生まれたときの天体配置が、彼らの職業に何らかの影響を与えているとしか思えない統計学的証明がされているのだ。
私の知る限り、その統計結果はいまだかつて反証されていない。
サーダカウマリ
占星術の話ではなくて、息子のことだった。^^;
まあいつものこと。
このブログを長く愛読されている方々ならば、こういうのにはもう慣れている(?)。
息子の事に話を戻すと、カミンチューが「予言」していたことで、この子がいわゆる「サーダカウマリ」になるという点は、当たっているかどうか、まだわからない。
サーダカウマリなんていう言葉、はてなダイアリーのキーワードに入ってるわけはないと思うが、こんなマニアックな用語を登録したりしたらヒンシュクものかな。
というわけで、意味を知りたい人は下記ページを。↓
http://www.ne.jp/asahi/pasar/tokek/TG/mikoclub/yuta01.html
生まれてから今のところは、サーダカ的な兆候や霊感がありそうな気配は見られない。
神棚や仏壇に向かってパンパンと叩いてお辞儀するのは、親の真似をしているだけかもしれない。
もっとも、霊感などは、ある年齢に達してから急に出てきたりする場合もあるので、長期的な観察が必要になるかもしれないが。
生まれたときにホロスコープをちょっと解読してみたところ、「人々や世の中に奉仕する仕事」になるような兆候があったのだが。
そういう方向に行く可能性は、たしかにあるかもしれない。
蛇足だが、沖縄の占う人(ユタ、シャーマン)に判示を受けて「貴方はサーダカウマリだね」とか言われても、それは「営業トーク」の場合が少なくないと思われるので要注意(経験者は語る?)。
ちなみに、息子が最近好きな遊びは「救急車ごっこ」で、交通事故で怪我した人を病院へ連れて行くという想定の劇をやらされている。
それとはまったく関係ないが、今日ゆうちゃんが私のところへ「これ見たいの」と1本のビデオテープをもってきて、タイトルを見ると「梅沢富美男 名場面集」
いくら乙女座でちょっと女の子っぽいところがあるからといって、そういう方面へ進んでもらっては困るんだけど(笑)。
TVの水戸黄門も好きだし、いったいどういう人間になるんだろう。
単にきれいなおねいさんが好きという、クレヨンしんちゃん的動機ならば、まだ許されるが(?)。
いくら声が低いからといって、これが男だとは3歳の子供によもやわかるまい。
※上記の『名場面集』は私の持ち物ではなく、家内の所有物ですので。^^;