探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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耳鳴り〜首都圏の大地震


今夜もけっこう耳鳴りがします。
まあ「いつもの…」程度ですが。
日曜日に東京を発って以来です。
やっぱり大阪だと耳鳴りとか耳圧とか、あまりないのかな?
今日の午後には、異様に眠気がありました。
もう目を開けていられない状態が夕方までずっと続いていました。
前夜6〜7時間は寝ているのに。


家内が数年前に北海道から上京して私と住むようになって、思ったのは、東京は地震が多いということだそうです。
家内の実家がある北海道東部(網走からさほど遠くない)は、しょっちゅう沖合いで大地震があるのに、やっぱり沖合いだから内陸部ではそれほど揺れないんですね。


月曜日に、大阪駅前の大阪新阪急ホテルに泊まったら、ベッドの上に、壁から突き出たアーム1本で支えられたテレビがあって驚きました。
台の上にテレビがあって、そのまた上に料金を計算する機器が乗っています。
それらは固定されていないから、大きな地震があったら落ちてくるでしょう。
ヘタすると震度5ぐらいで(?)。


下で寝ている人間の足がクラッシュするでしょうね。
関東地方のホテルでは「あり得ない」配置だと思いました。
「関西には大地震がない」という幻想が、あの阪神淡路大震災を生んでしまったというのに…。
一部の人々は、まだ懲りてないんでしょうか。


それに比べると、東京の人々の多くは、ある意味覚悟しているのではないかと思います。
東京がこれだけ近代的な都会になって以来、まだ経験していない大地震がいつか来るのが、時間の問題だと。
政府や公的機関が見積もっているような、あんなものでは被害では済まないのではないか。
誰もが内心思っていることでしょう。
たとえば、怖いのは液状化現象による(特にウォーターフロント地域の)ビルの倒壊。
0メートル地帯の被害。
密集地域の非難時の怪我・混乱〜パニック。
交通・マスコミ・経済システムの大混乱。
コンピューター・ネットワーク・電話網の遮断による首都機能の停止。
関東大震災であったようなデマによる殺人・暴動。
耐震強度偽装による建物の崩壊。
被害者たちを収容する仮設住宅を建てるスペースがないことによる大混乱…。
高速道路・鉄道高架線の倒壊。
地下鉄・地下道の陥没。
神戸地震による教訓は、本当に生かされているのか?
それ以前に建てられた古いビルや高速道路はどうなるのか?


仕事柄、マシンルームのようなところに入る機会が多いけれど、ちゃんと耐震対策を施しているのだろうかと疑問に思うところが少なくないいんですよ。
「そのとき」が来たら、一体どうなってしまうんでしょうね。

追記(2007/03/17 1:00)

書き忘れたけれど、昨日の深夜、家の外でカラスが鳴いていました。
いまも耳鳴りが続いていたのと、今日の昼間もかなり眠気がありました。
今日(3/18)は大きな地震がなかったけれど、3/19(月)あたりが新月なので、注意しておくことにします。

追記(2007/03/17 21:45)

今夕に自宅付近(東京都小平市花小金井)で、北東(或いは北北東)方向に収束するあばら状の雲が出ていました。
満月前後に、東北とか北海道の東沖あたりで大き目の地震があるのか…。
あくまでも可能性ですが。


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