探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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地球を守れ〜チーム・マイナス6%


ぼくはいま、某通信系大企業の研究開発センターで、業務委託として働いています。
明日6月1日から4ヶ月間は、クールビズということで、ノーネクタイでの通勤が許されます。
さいきん首まわりがちょっと太くなってきたのか、ワイシャツの首が苦しいこともあって、嬉しいです。^^;

マイナス6%とは?

この企業グループは、チーム・マイナス6%に参加しています。
チーム・マイナス6%って何か、知ってますか?
これは、京都議定書の目標達成のための国民的運動です。
つまり、地球温暖化を食い止めるために、みんな各人ができることをやろうということ。


地球温暖化は、深刻な問題になっています。
これが進めば海水面が上昇し、地球の陸地が狭くなっていきます。
地球温暖化について知りたいという人は、下記ページで「マイナス6%先生」の講義を受けてください。
http://www.team-6.net/-6sensei/


この温暖化問題の解決のために世界が協力して取り決めたのが、平成17年2月の京都議定書でした。
日本が世界に約束した目標は、温室効果ガス排出量を6%削減ということでした。
この実現のための運動がチーム・マイナス6%なんです。
チーム・マイナス6%の公式サイトはこちらにあります。↓
http://www.team-6.net/


今日仕事場で配信されたメールによると、この巨大企業グループがこの運動を実践することによって、数百トンのCO2排出量を抑えられると試算されているそうです。
トイレでは乾燥機が常時停止していたり、昼休みは居室の証明を消すとかが、徹底されています。
6月からは、冷房の温度は28度と決められています。
ぼくが1994年〜1995年にわたって働いていたインドネシアでは、スーツやネクタイなど着用せず、1年中開襟シャツで働いていました。
気温こそ赤道直下の国に負けますが、夏の不快さではインドネシアに負けていません。
なので、ノーネクタイは有効な手段でしょうね。

エコ意識をもつ

ぼくは若い頃から、エコロジー的なことを考えていました。
エコロジーなんていう言葉が使われていなかった頃から。
たとえば、ぼくが車の免許を取らなかったのは、排気ガスを出す乗り物に乗りたくなかったからなんですね。
ヴェジタリアンであることも、森林の消滅防止に少しは役立っています。


エコロジー的なことに限らず、「全体のことを考えて生きる」ということは、物理的次元でもスピリチュアルな次元でも、すごく大切なことでしょう。
一人一人が行うことは小さくても、それが広がっていって、何億・何十億となっていけば、この瀕死の状態に陥っている惑星を救うことができるかもしれない。
そういう考え方が大切だと思うんですね。


このような運動が、企業イメージを上げるためのPR手段で終ってはいけないと思うんですね。
エネルギーを節約することも大切ですが、自然を守ることはもっと大切でしょう。
いま、日本からどんどん森林が消えていっています。
日本もそうですが、インドネシアは今、森林消滅の危機に陥っているそうです。↓
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/forest/highlight/02092901.htm


森林破壊については、少年少女用ですが、下記ページも参考になります。


地球を守るために祈ることはもちろん大切ですが、自分ができることを少しずつでも実行することも大切でしょう。
そういう自分にできることは何なのか?
これから考えていきたいと思います。


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