夕食を終えて、ちょうどテレビで『オーラの泉』放映の時間なので、出演者を確かめもせずに、何気にテレビをつけてみた。
すると、今日のゲストはアルフィーの高見沢俊彦だった。
このところずっと見ていなかったが、何気に見てしまった。
今年春に亡くなったばかりの父との関係とか、「精神的な孤独」とか、江原さんと美輪さんにズバズバと言われていた。
今日の番組をじっと見てしまったのは、私が高見沢とちょっとばかり似たところがあるからだったかもしれない。
江原さんたちからも言われていたが、この人、かなり過敏な人なのだ。
まあそういう人だから立派なアーティストとしてやっていけているのだろうが。
緊張しやすいところとか、とにかく敏感すぎるところとか。
たとえば今は満月直前だが、私と同じように、満月の夜には眠れなくなったりするのではないだろうか。
(10年前だったら、こんなこと公の場で書けなかったが、時代は変わったな)
1954年4月17日生まれは、私よりも2歳上だが、誕生日も比較的近い。
非常に純粋な魂をもった人ではないかと思う。
前生は、資産家の息子として生まれていたという。
「まったくもって経済観念がないのは、今でも同じでしょう?」などと、ズバリ当てられていた。
じつは私も、前生では同じような境遇にあったのだ。
前生でそういう息子だったから経済観念がないのだと、誰かから言われたことがある。
私は特にアルフィーのファンだというわけではなかったが、以前から高見沢の書く詩に共感を覚えたり、スピリチュアルなものを感じていたりした。
この人、自分は霊感などないと言いながら、やはり何か感じるものはあったようだ。
江原さん曰く、詩人の霊感とか、そういう部分で霊能的な部分が現れていたのだという。
前生でヴェネティア(ベニス)にいて、派手な格好が好きなのは前生での経験によるものだそうだ。
サングラスが好きなのは、仮面舞踏会の仮面を日常でもよく実につけていたせいだとか。
いまだに結婚しないのは、そういう生活というものが自分で想像できないのだと言っている。
芸術の世界、想像の世界を生きている人だと、美輪さん。
今回はけっこう話が深くなっていて、おもしろかった。
次回のゲストは、私の従兄弟の良きライヴァルである、小林幸子さん。
これも面白くなりそうだ。
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