探求三昧2(旧はてなサイト) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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良心があるか


よく人からメールをもらって、書かれていること。
霊的世界を探求していると、どの人の言うことを信じていいかわからなくなる、と。
よくわかりますね。
言ってることがバラバラというかね。
本を読めば読むほど迷うというか。
やっぱり霊的世界の智慧というのは、いくら本を読んでも得られるものではないでしょうね。
ぼくなんかもよく、カミンチューのような人に「頭でっかち」とか言われてしまいますけど。
この前なんて、歌で歌われてしまいましたよ。


スピリチュアルな世界の指導的立場にある人たちでも、言ってることがみんなバラバラだったりしますね。
言ってしまえば、それだけ、この世界はあやふやなところが多いということだと思うんです。
あんまり変な人だと、自分が振り回されてしまいますね。
でも、そういう人に曳かれるということは、曳かれる自分を持っているということなんでしょう。

自己愛

たとえば1990年代の半ばに日本中を騒がせたカルト宗教。
あの一団の成員の何人かに会ったことがあるんですが…というか、アジトへ潜入したんですね(笑)。
そこで感じたのは、キッカケは何であれ、高みを目指す心というのは、とても真面目なんですね。
べつに誤解されてもいいんだけど、いちおう書いておくと、自ら進んで会いに行ったわけではないんですよ。
まあ、このことについては、いつか書くことになるでしょう。


彼らは、とても真面目なところがあるのに、なんでああなってしまうのか。
ぼくが思うに、やっぱり教祖もその下の人たちも、「自己愛」があると思うんですね。
ぼくはあの教祖が教団を作るずっと前から知っていたけれど、あの薄ら笑いに「自己愛」を感じていました。
そういう教祖を指導する見えない世界の存在も、非常に強い自己愛をもっていて、またそういうのが霊の世界でだんだんと力をつけてくると、手ごわい邪悪な存在になってくるんです。


同様に、御利益信仰があればそういう人に曳かれてしまう。
オカルト的な要素があまりにも強ければ、そういう部分を宣伝に利用する人のもとへ行ってしまう。
「狭き門より入れ」と、イエスさまは言いました。
「狭き門」は、決して「おいでおいで」してくれないんですね。
ある意味、本当に孤独な道です。
でも、本当には孤独ではないかもしれない。
理解してくれる「人間」は一人もいなくとも、理解してくれる「見えない存在」はいるかもしれないから。


この世界が長いから、その間には、もちろんぼくもいろいろと失敗してきました。
オカルト的な世界に足を踏み入れたり、いま考えると変な人に曳かれたり。
やっぱり、そこに自己愛があったからだと思うんですね。
超能力とか、あればいいなと誰もが思いますよね。
それは、よくわかるんです。
自分がすごくそうだったから。

流されやすい

人間というのは、ぼく自身を含めて、みんな「美味しい方向」へ流れていってしまうんですね。
楽して生きていければ、それがいちばんいいですから。
でも、神さまは人間になかなか宝くじを当てさせてはくれませんね。
株で大儲けさせてはくれませんね。
まあ、お金のことばかりではないけれど、霊的成長という学校には「スライド式」なんていうものはないみたいで。


そこそこにお金があって、家族に恵まれていて…というような人は、なかなか高みへとジャンプするきっかけが得られないと思うんです。
その点、離婚とか破産とか難病とか、すごく辛い目に遭っている人の方が、「気づき」を得られるチャンスが大きいのではないでしょうか。
だから、人間世界での「良い」とか「悪い」とかの価値基準とか、本当に人間の勝手だと思うんです。
ある人にとって最高な不幸せが、実は最高の幸せだったりすることもあるんですね。
あるいは、その苦しみから抜け出して時間がたってから悟るとか。
そういう悟りは、場合によっては自分を導いてくれる人から得られることもあるでしょう。
でも、この世界で人を見る目を養うことは、至難の業だったりします。
ぼくもいろいろ失敗してきました。

良心とは、真心とは

「この人には、良心があるか?」
「その言葉に、真心があるか」
そのような自分への問いかけが大切だと思うんです。
自分への問いかけのつもりでも、実際は自分についている存在が何らかの形で答えてくれるかもしれない。


良心とは何か?
真心とは何か?
その答えの一つとしては、自分の利益のためではなく、全体の利益のために動くことができる心ではないか。
そう思う今日この頃です。
…というか、いつもそう思っているんだけど…
共感してくれる人は、すごく少ないですね(涙)


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