今日はちょっと嬉しいことがあった。
私の著書『ヴィア・ドロローサ〜イエスが歩いた悲しみの道』のオンデマンド本版が売れたのだ。
しかし、こんなことぐらいで喜んでちゃいけないかな。^^;
高いから買う人が少ないのはわかっているけれど、原価が高いからどうしようもないんですね。
注文に応じて印刷製本するというオンデマンド形式は、メリットもデメリットもあるということです。
『聖母と聖女』を買いたいというお問い合わせをくださった方だった。
- 『ヴィア・ドロローサ〜イエスが歩いた悲しみの道』、百瀬直也著
http://www.dotbook.jp/dotbook/details.php?id=VOYG00049
それに続いて、悲しいニュースも。
山口小夜子さんが死去という思わぬ訃報。
8月14日に急性肺炎で亡くなっていたという。
57歳だった。
とても好きだったのに。
「美人薄命」か…。
気品があるとともに、妖しい魅力もある人だった。
黒髪に切れ長の目。
ジャパネスクという感じがいつまでも新鮮だった。
下記のページにあるエピソードが印象深かった。
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/food/shinagaki/20040427si11.htm
日本で黒髪を茶色に染めろと言われて悩んだ。
自分には似合わないと知っていたから。
日本女性の中で、自分には似合わないことに気づかずに、安易に髪を染める女性も少なくないのでは。
まあこういうのは個人の好みだけど、日本女性が茶髪にしていて「いい」と思ったことはほとんどない。
- 作者: 山口小夜子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 1983/03
- メディア: 単行本
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以上は余談。これから本題。
で、本題は何を書こうとしてたんだっけな…。
そうそう、諏訪大社の話題。
どなたかコメントつけてくれていたが、諏訪大社というのは本当に不思議だらけだ。
諏訪という土地も、諏訪の神さまも。
そういう神さまがついているから、こんなに不思議大好きな人間になってしまったのか。
9月の連休に、父の墓参りに行こうということになった。
9/22(土)から二泊三日の旅になる。
さっそく、上諏訪の諏訪湖畔にあるホテルを予約した。
諏訪レイクサイドホテルのトリプルベッドルーム、朝食付き。
ダウジングで、後ろの存在とスケジュールを相談する。
1日目は、先祖代々の旦那寺へ父の墓参り。
2日目は、諏訪大社4社を廻る。
そして3日目の行き先を伺うと、なんと水晶ペンデュラムは地図上で守屋山を指し示した。
登れということか!
ついに来たか。お許しが。
守屋山は、もちろん神の山。
本殿がない諏訪大社にとって聖なる山だ。
心して登らなければならない。
思えば、つい4年前のことだった。
何がというと、私が生まれて初めて諏訪大社にお参りしたのが。
2003年6月のことだった。
いまこうして、いろいろと諏訪大社や諏訪大明神のことなどをブログで書いている人間として、意外に思われるかもしれない。
それ以前は、諏訪へ父の墓参りに行ったことはあっても、諏訪大社にお参りしようという気は起きなかった。
それが、こうなったのは、やはりあのカミンチューに言われたことが大きかった。
うしろについている「神さま」は、安土桃山時代に諏訪大社で神官をされていた方ですよと教えてもらったことが。
その年の11月に、家でヒヌカンと神棚を建てることになった。
やはり(神道の)神さまがついているのだから、神棚もないとまずいのではないかということになって。
その前後に、ある夢を見た。
ある山の上を自分が飛んでいて、山の麓に神社らしきものが見える。
どうも、その山は守屋山で、神社は諏訪大社のようだった。
あれは、どういう意味だったのだろうか。
もしかしたら、アストラル界での「実体験」だったのかもしれない。
たかだか標高1650メートルとはいっても、山登りからだいぶ遠ざかっている。
家族は諏訪湖のあたりで遊んでもらうとして、一人での登山だ。
昨日の欽ちゃんではないが、ちょっと体力つけないとマズイかな。