※本日、mixiでハンドルネームを『百屋』から『NoYa』に変えました。
MySpaceに合わせました。
この週末は、Windows XPのインストールで終わってしまった。
いままでDELLのPC(サーバーマシン)でWindows 2000を使い続けてきて、やっとXPに変えることができた。
VAIOノートは購入当初からXPだったが、デスクトップマシンでは初めてのXPだ。
最近になってさすがに、ソフトウエアがXP以降にしか対応していないというのが増えてきた。
これがなければ、もっと2000を使い続けていただろうが。
先妻がもっていったDELLマシンが、帰省する直前にSymantec AntiVirusの期限切れになって、最新版のAntiVirus 2008をオンラインで購入した。
だが、いざインストールしようとして、Windows2000は対応していないことがわかった。
仕方がないので、ちょうどウイルスソフトが期限切れになっていたVAIOノートで使うことにした。
ちょうどヤフオクで、ウイルスバスター 2007を安く買えたので、よかった。
こちらは、3台までインストール可能という太っ腹だ。
XPのインストール
いまさらXP導入なんて、世の中から5年ぐらい遅れてるかな。^^;
OSの変更というのは、わずらわしいものだ。
いろんな準備などをしなければならない。
こういう作業は10年に一度ぐらいにしてほしいものだ。
こんな非生産的な作業で1週末がつぶれてしまうのは、とても悲しい。
XPへの入れ替えだが、周到な準備をしたはずが、大きな失敗をしてしまった。
インストールのときに、誤ってデータ専用のHDD(Dドライブ)のパーティションを削除してしまったのだ。
Cドライブの方でパーティションを切りなおすべきところを。
やり直しが効かず、一瞬にしてハードディスクの中身が消えてしまった。
My DocumentのフォルダをDドライブに置いていたのだ。
そこに、さまざまなソフトで作成したデータをすべて集めていた。
だが幸いにして、データはすべて別のHDDにそっくりバックアップしていたので、事なきを得た。
もしバックアップしていなかったとしたら…。
考えるだけでも恐ろしい。
この人生で作り続けてきたデータのすべてが消滅してしまったことになる。
「この人生」というのは大げさとしても、WindowsのPCを使い始めてからだから、20年ぐらいになる(一時期はMacを使っていたが)。
バックアップはとても大事なことだという話でした。
これを読んでいるみなさん、やってるでしょうね?
パソコンを使うすべての人々にとって、ウイルスソフトとバックアップは保険のようなものだから、ぜったいににやるべきだろう。
そのへんのことは、ブログを始めたばかりの頃の記事で書いている。↓
と、今読み直してみると、初心者にはかなりチンプンカンプンなこと書いてるかも。
あの頃はちょっとやさしさに欠けてたかな。^^
- PCのバックアップの薦め
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20041010/p2
そのバックアップだが、いままで愛用していたフリーウエア『RealSync』が、XPになったとたんにエラーが出て正常に動かなくなった。
仕方なく、BunBackupというフリーウエアを見つけてきて、使うことにした。
OSのインストールで何が大変かというと、大量に使用しているソフトウエアのインストールだ。
特に設定がめんどうなアプリとかが大変で、Win2000環境から設定をそのままもってこられれば良いのだが、OSが変わるとそうもいかない。
これが、まだ最低限必要なソフトしか入れていないので、少しずつやっていかなければならない。
来週末は、Proteus Xと、新たに購入したPlanet Earth xのインストールをしなければならない。
これで世界中の民族楽器のサンプル音が使えるようになる。
そんなこんなで、完全にWin2000の時の状態に復旧するのは、3月とか4月とかになるだろうか。
EPSONプリンタ複合機
いままで使っていたEPSONのプリンターを先妻にあげてしまったので、代替のプリンターを購入した。
こんどプリンターを買うときには複合機を購入しようと思っていたので、迷うことなくEPSONのそれにした。
考えてみると、いままで購入してきたプリンターは、ほとんどEPSONばかりだった。
初めて買ったのは、EPSONのPC98互換機を使っていた頃だったろうか。
セイコーエプソンといえば、長野県諏訪市に本拠を置くセイコーグループの企業だ。
諏訪というところはもともと、時計とか精密機器の産業が活発だった。
そういうところから、日本のスイスと呼ばれたりもするが、緻密な作業が得意な人々がたくさんいるということなのかな。
私自身、エプソンの委託で仕事をしていたこともあって、やはり深い縁があるのだろう。
そういうことを考えると、やはりうしろについている神さまが援助してくださっているのかもしれないと感じる。
あ、複合機の話だった。^^;
いま主流となっているプリンタ複合機というのは、スキャナとかコピーとかの機能も併せ持ったもの。
中にはFAXや電話機の機能をもったものもある。
それで、買ったのが、PM-T960という機種。
プリンター、スキャナ(フィルムスキャン可)、カラーコピー、単体のプリントマシン、ネットワーク対応の地デジTVにつないでプリントなどの機能がある。
あんまりよく検討もせずに、値段的にこのくらいかなと思って買ってしまった。
オプション無しでネットワーク対応というところも人気が高い理由のようだ。
いま価格.comで見てみると、最安値が27,000円となっているが、私が購入したのはヤフオクの即決価格で25,000円だった。
届いたものを見てみると、なぜか保証書にヤマダ電機の印が。
このへんのからくりはよくわからないが、とにかく安く買えてよかった。
モデルチェンジ前の投売りではなく、2007年10月に発売されたばかりの最新機種だ。
届いたものを見てみると、やたらと大きく重い。
外観はなんだかレーザープリンターのようだ。
この重装備で25,000円で買えたのだから、すごく安いだろう。
以前から思っているのだが、プリンターメイカーは競争が激しくて、儲けが少なくてかわいそうだ。
最近のインクカートリッジは泣きそうに高いが、そういう理由を考えれば、多少は同情の余地がある。
プリンタ設置のときに困ったことがあった。
本体直結のUSBケーブルが短くて、2mぐらい離れたPCまで届かない。
それでUSB接続はあきらめて、ネットワークプリンターとして使うことに。
それで、ネットワーク上からプリンターをインストールしようとした。
ところが、プリンターのどこを探しても、LANポートが見当たらない。
もしかして、間違ってネットワーク非対応の下位機種を買ってしまったか…。
だが冷静に考えてみると、LANケーブルはちゃんと付属しているので、そんなはずはない。
LANポートの場所は、マニュアルのどこにも書かれていない。
インクカートリッジを交換するときに開けるフタを開けてみて、やっと見つけた。
USBポートのとなりにあった。
なんでこんな内側についているんだろうか?
まあ、ケーブルをひっかけても容易にはずれないから良いのかもしれないが。
こんなことで30分以上を無駄にしてしまった。
(後でマニュアルを隅から隅まで見てみたら、書いてあった。わかりにくい場所だが)
ネットワークの設定は、すごく簡単。
その後は、問題なくインストールできた。
ためしにカラーコピーをやってみると、思いのほかに速いのに驚いた。
普通紙でもけっこうきれいにカラーコピーができる。
EPSON PM-T960 マルチフォトカラリオ インクジェット複合機
- 出版社/メーカー: エプソン
- 発売日: 2007/10/04
- メディア: Personal Computers
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初音ミク
昨日、Amazonで『Vocaloid2 初音ミク』を注文した。
ヤフオクで見ると、けっこう高い。
入手困難なことを理由に、高く売ろうという魂胆か。
しかも、オークションで業者が新品を出品していても、在庫があるとは限らない。
その点Amazonは、在庫の有無を表示してくれているから良い。
在庫がありますということで、即注文した。
SOUNDHOUSEというオンラインショップでは、在庫はないが13,800円という安値で売っていた。
Amazonはちょっと高く14,200円ぐらいだったが、送料が無料になるのを考えると、ここが最安値の部類に入るだろう。
価格.comの価格とにらめっこするのが好きな人はご存知のとおり、最安値をつけている店は得てして現金取り引き専門でクレジットカード非対応が多いし。
この製品の詳細は、ものが届いて使い始めてから報告することに。
いまはXPの残作業で忙しいから、2週間ぐらい先になってしまうかな。
VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ01 初音ミク HATSUNE MIKU
- 出版社/メーカー: クリプトン・フューチャー・メディア
- 発売日: 2007/08/31
- メディア: CD-ROM
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初音ミクといえば、巷では大変な騒ぎになっている。
ヤフオクで「初音ミク」で検索すると、Vocaloid2の製品だけではなく、関連グッズとかコスプレ衣装とか、いろんなものが出てくるから面白い。
初音ミクが話題になって、DTM(Desk Top Music)をやる若者が急増してきたようだ。
DTMといえば、PCと音源モジュールぐらいを使って、楽器演奏なしで音楽を作り上げていくのが基本だ。
そういう意味では、私がやろうとしているのは、狭義のDTMではないかもしれない。
そのミクブームに乗っかって、『DTMマガジン』というマニアックな雑誌が、急に売れ始めているらしい。
初音ミクのデモ版が付録DVDに収められた昨年11月号は完売して、オークションでプレミアがついている。
今月号も、発売日の8日頃に近所の書店へ行ったら、もう1冊しか残っていなかった。
危ないところだった。
ということは、花小金井のようなローカルな町でも、DTMなどをやる若者がいるということか。^^
Amazonで探すと、初音ミク攻略本(?)なんていうのもすでに出ている。
できる初音ミク&鏡音リン・レン VOCALOID2 & Windows Vista/XP 対応 (できるシリーズ)
- 作者: できるシリーズ編集部,藤本健,大坪知樹
- 出版社/メーカー: インプレスジャパン
- 発売日: 2008/02/01
- メディア: 大型本
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それからヤフオクで、BehringerのB-1というコンデンサマイクが中古で安く出ていたので、落札した。
1万円ぐらい。
これでまともにギターやボーカルが録音できるようになった。