先日紹介した、YouTubeで『Lost Butterfly』を歌っている女性が、またRURUTIAの歌を投稿した。
今日アップされたばかりだが、本人からメールで通知があった。
前回のビデオはこちらの記事で紹介している。↓
- 『Lost Butterfly』 by RURUTIA
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20080330/rurutia
彼女とは、いつの間にか、親しくメールを交わすようになってしまった。
なんだか知らないけれど、毎日のようにメールが届く。
某国に住む、アジア系の若い女性だ。
こんなに歳が離れた二人の接点は、RURUTIAが大好きということ。
あとは、お互いの歌う声が好きだということ。
本名は出せないので、仮にSちゃんと呼ぶことにしよう。
日系人でもないのに、YouTubeでJ-Popの歌ばかりを歌って投稿している。
『ロスト・バタフライ』に続いて、この歌を投稿することを本人から聞いていたので、待ちかねていた。
いままでは浜崎あゆみの曲を歌う投稿が多かったのだが、RURUTIAの曲はこれで3曲目となった。
今回挑戦したのは、RURUTIAのデビュー曲だ。
ルルティアは東芝にデモテープを持ち込み、それが認められた。
相手が東芝だから、よっぽどの才能がない限り、ありえないことだろう。
そして2001年に出した『愛し子よ』がデビューシングルとなった。
RURUTIAの原曲と聴き較べてみる。
歌の出だしを聞くと、ルルティアの声だと錯覚してしまう。
Sちゃんの歌声は、ルルティアと声質が近いのだ。
この子の声や歌い方が、本当に好きなのだ。
声に恋してしまっている(?)。
(私の書くブログ記事を80%理解しているというから、ヘタなこと書けないな^^;)
Ayuの曲よりも、RURUTIAの曲の方が彼女に合っているのではないかと思う。
以前に投稿された曲と較べると、段々と歌唱力がついてきている。
この歌、RURUTIAの妖しさが良く出ている。
ある意味、とても残酷な歌だ。
だが、頭の良い人だから、これは一つのアイロニーではないかと思う。
世の中の男性に対するアイロニー?
「男という動物は…」
好きなアーティストを5人選べと言われたら、RURUTIAは確実にそこに入る。
人生の切なさを綴った歌など、たまらなく良い。
ルルティアの歌声も、その曲を歌ってくれるSちゃんの声も、どちらも好きだ。
これからもRURUTIAの歌を投稿してとメールで頼んでおいた。
- アーティスト: ルルティア,Rurutia,Taka Satoh
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2002/03/06
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SちゃんのYouTubeチャンネルはこちら。↓
http://www.youtube.com/user/KS1224