今朝方の東北の地震はちょっと焦った。
揺れ方で、遠くの地震だということはわかったので。
大きな地震だったらどうしようと思って。
だが、それほど心配することはなかったのだった。
今日はそれほど耳鳴りが強くないと思っていたら、夜になってまた強くなってきた。
明日は東海から東北にかけて大雨の予報。
大雨や大雪の後は地震に注意と言われている。
ナマジーは静かになったが、念のため注意しておくことに。
ナマジー購入後半年たって、だんだんわかってきたことがある。
電磁警告→体感→地震発生の相関関係が、だ。
マグニチュード6前後の地震の場合を例に挙げる。
ナマジーが赤信号(1日5回以上警告を発したときを便宜上こう呼んでいる)を発してから、3日〜5日後頃に、私が頭痛+強烈な耳鳴り+胃の不快感に悩まされる。
そして、赤信号から1週間前後たったときに、結果としての地震が発生するというパターン。
私が記入しているExcelの表で示すと、こうなる。↓
ちょっと小さくて見づらいかもしれないが。
はじめて見る人のために書いておくと、Excel表の左側の列(列のみだしが水色)が、電磁波検知器ナマジーが電磁警告を発した記録で、中ほどの列(見出しが黄色)が私の体感の記録、そして右側の列(見出しがピンク)が、地震発生の記録だ。
ナマジーが1日に5回以上警告を発した時には行を赤く塗っていて、そこから地震発生のところまでを赤い矢印線で結んでいる。強い体感の記録から地震発生までも同様。
ナマジー赤信号から1週間後前後に、M5〜M6クラスの地震が発生していることがわかるだろう。
このことは、故池谷元伺大阪大学名誉教授が指摘していた通りだ。
「電磁波による前兆現象は、地震の6日〜9日前にピークを迎える」と。
この間に多くの動物たちが騒ぎ、雷や地震雲が発生する。
いったん沈静化した電磁波は、地震の1日前から再び現れ、2時間前に2度目のピークを迎える。
詳しくは、池谷名誉教授の遺作である『大地震の前兆 こんな現象が危ない』を参照してください。
地震の前兆は動物・植物・気象・家電製品に現れるということを主張した先駆者です。
地震予知に関心がある人々必読の画期的労作です。
【緊急改訂】大地震の前兆 こんな現象が危ない (プレイブックス)
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想えば、スマトラ島沖地震がすべての始まりだった。
あのとき、恐怖を伴う夢で眼が覚めた。
海辺のあるところで、大地震が発生し、ビルが倒壊していくのを自分が高台から呆然として眺めていた。
同じような夢を、多数の人々が見ていたことを、インターネットを通じて後で知った。
夢から眼が覚めたのは、スマトラ島沖地震が発生した1週間前だった(時刻も同じ)。
それから私は、地震予知に関して強い使命を感ずるようになった。
だが、自分がこんなに電磁波に敏感だということは、以前はまったく気づかなかった。
耳鳴りと地震の発生に関連性があるかもしれないと気づいたのは、その数年前に宮城県沖で大きな地震があったときだった。
あの頃はまだ、地震の前に「ダウン」するようなことは、なかったと思う。
なぜこんなになってしまったのだろうか。
だが、私は思うのだ。
たとえ自分が苦痛を感じたとしても、それが他の人々にとっては利益になるかもしれないならば、甘んじてその苦痛に耐えようではないか、と。
でも…
電磁波過敏症の症状があまりにも酷いときには、さすがに何らかの手段を講じなければならないかもしれない。
そんなに頻繁に仕事を休んでいたりしたら大変だ。
…と、最近思うようになってきた。
電磁波について解説しているWebサイトなどを見ると、電磁波の恐ろしさがわかってくる。
同時に、電磁波カットと称するような商品のほとんどは、実際はあまり効果がないことも。
いわゆる電磁波過敏症という症状も、電磁波との関連性が科学的に明らかになっているわけではない。
自分が電磁波過敏症だという自覚をもつ人々は、さまざまな症状との関連性を訴える。
WHO(世界保健機関)のブルントラント事務局長(前ノルウェー首相)は、自分が電磁波過敏症であることを告白したという。
携帯電話を使うと耳の周辺が熱くなり、次第に症状が悪化し頭痛が起きるようになり、周辺4m以内の携帯電話に反応するようになってしまったそうだ。
どうも、電磁波に過敏な人々は、女性に多いようだ。
電磁波過敏症ネットワークというものもできている。↓
下記サイトでは、電磁波過敏症に取り組む人々へのインタビュー記事がある。
下記は、上記インタビューで登場する大久保貞利氏の著作。
- 作者: 大久保貞利
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また、電磁波.comというサイトでも詳しいが、電磁波カット商品の販売に関連しているようなので、書いている内容の吟味には注意深くなる必要があるかもしれない。
- 電磁波.com
http://den-jiha.com/
でも、上のサイトにある「携帯よりもPHSの方がまし」というのが本当ならば、ちょっと考えなければいけないかな。
今朝の朝刊の広告欄で、こんな本も出ていた。
ユビキタス社会と電磁波―地デジ・ケータイ・無線LANのリスク (プロブレムQ&A)
- 作者: 加藤やすこ
- 出版社/メーカー: 緑風出版
- 発売日: 2008/02
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地震に関しては、こんな本の広告も。
地震イツモノート―阪神・淡路大震災の被災者167人にきいたキモチの防災マニュアル
- 作者: 渥美公秀,地震イツモプロジェクト,寄藤文平
- 出版社/メーカー: 木楽舎
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まったく関係ないけれど、個人的に読みたい本をメモ。φ(..)
- 作者: 笹本正治
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