探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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四川大地震の祈り


今日は、仕事場で昼休みのベルが鳴っても、胃が重くて食事をする気になれなかった。
そこで、東伏見稲荷神社へお参りしようと思い立った。
中国大地震のために祈ろう」。
たまたま雨がやんだばかりだったこともあり、席を立った。

東伏見稲荷神社

10分ほど歩いて、神社に着く。
ここはいつ訪れても立派で清潔で、境内に入るだけで清々とした気持ちになる。
手を合わせて瞑目したとたんに感じるパワー…というか何と表現すべきか。
癒される。
この神社は、昭和4年に京都の伏見稲荷大社から関東守護神として分祀して創建された。
歴史が浅い神社だが、パワーがあるから神社を建てたのか、それとも神社が建ってからパワーが出るようになったのか。
それとも、これが「神の力」なのか。


いつものように、まず挨拶代わりに世界と宇宙全体の平和と調和を祈る。
そして、神社にお参りされる方々と周辺に住む人々の幸せも。
中国大地震で生き埋めになった人々や行方不明になっている人々がすべて救われ、また地震で亡くなった人々の魂が霊界で救われ浄化され、皆が成り立つ結果になりますように、お導きください。」
今日の朝日新聞では「四川大地震」となっている。
朝刊では「2万4000人生き埋め」
夕刊では「7800人不明 被害甚大」
祈らずにはいられないという心境だ。


今日はジュセリーノの予言の日だった。
「5/14に、千葉県でM6.7の地震が起きる」というもの。
だが、逼迫感がなかったこともあって、あえて祈らなかった。
ジュセリーノという人が本当に予知の力を与えられているとしても、5/8に起きた茨城県沖のM6.7で「成就された」可能性が高いというのもあったが。


ここの御祭神は、下記の三柱の神々。

  • 宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
  • 佐田彦大神(さだひこのおおかみ)
  • 大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)


上記で、佐田彦大神猿田彦大神
本来は、天照大神と同等の太陽神だという説もある。
あの秦氏が祀った神だから、一筋縄ではいかない。
裏にどういう秘密が隠されているのか。


じつは「稲荷」の語源は、『INRI』(ラテン語の「IESVS NAZARENVS REX IVDAEORVM」の頭字語で「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」)から来ているという説もある。
(「INaRI」とも書ける)
となると、三柱の神々は…「三位一体」?
宇迦御魂大神=稲荷大神=イエス?
佐田彦大神は、太陽神=創造主?
秦氏が原始基督教徒だったという可能性を検討しているけれど、あくまでも「もしかしたら」のレベルです。^^;


考えてみると、ここの御祭神は食べ物を司る神さまだ。
四川大地震で被災地で生存した人々は、いま食べるものに困っている。
まあ仕事場の近所ということでお参りしたのだが、ちょうど良かったかも。


強力にお奨めの神社です。
稲荷神社と聞くと「お狐さん」などとすぐに勘違いする人にも、ぜひ一度お参りしてほしいものだ。
都心からは、新宿か高田馬場から西武新宿線の準急に乗って、東伏見駅で降りて徒歩8分ほど。
この神社については、下記の記事で詳細に書いている。↓
http://d.hatena.ne.jp/nmomose/20070318/inari


公式サイトはこちら。↓
http://www.higashifushimi-inari.jp/

「食べるものがない」

ネット上のニュースでは『救援物資届かず、住民ら「食べるものがない」』という見出しが目に入った。
被災地では水道や電気などライフライン(生活物資補給路)の復旧が進んでいない。
救援物資も届かず、ひもじい思いをしている人々が多いようだ。
今日やっと救援物資の軍用ヘリコプターによる食料、飲料水、医薬品など緊急物資の空中投下が始まったようだ。

誤った噂?

こういうニュースもあった。

中国の日刊紙・南方都市報によると、四川省アバ・チベット族チャン族自治州で今月初め「近く大地震が起きる」とのうわさが流れたが、地元当局がこれを否定し、省政府の公式ウェブサイトで「誤った地震のうわさを鎮めることに成功した」と宣伝していたというのだ。
この「うわさ」は、いったいどこから出てきたのだろうか。
気になるところだ。

ひとつの後悔

じつは、先週末から、ある胸騒ぎがしていた。
といっても、大地震が起きるかもしれないとかいうのではない。
私は、家に居る時間のほとんどはPCに向かっている。
その右後方の書架の上には、神棚がある。
その方向から、なんだか怒られているような、せかされているような感じがして仕方なかった。
いわゆる「うしろの方」の怒った顔が見えたような気もしていた。
それでも、私は新曲の録音を続けてしまった。


いま思うと、先週末に聖地巡礼すべきかどうか、ダウジングで伺うべきだった。
おそらく、どこかへ行って祈るように指令が出ただろう。
私が祈ったからといってどうなるものでもないかもしれない。
だが、それを実行したかしなかったかは、自分の中では大きな違いがあるのだ。


今回は、なぜ夢で知らせてくれなかったのか?
それは単に、私の霊的修行の至らなさからくるものかもしれないが。
四川大地震のための祈りは、今後も続けなければならないだろう。


ちなみに、このような「大きな祈り」をするときには、自宅で祈るよりも、神社仏閣のようなところへ行って熱心に祈った方が祈りの力は強まると思われる。
そうすれば、そこに祀られた神仏も、誠意を感じたならば、より上位の神や創造主に対して一緒に祈ってくれることだろう。

今日の体感+ナマジー

今日のナマジーは、電磁レベル6〜8の記録が5回あった。
電磁レベル8は1回だけで、警報が鳴った。
昨日までの奇妙な感覚を伴う頭痛は治まった。
それでも「結果」が出ていないということは、今週後半に中規模が来るのか。
セミ鳴きの耳鳴りが、けっこう強く来ている。
両耳に来ているから、やはりけっこう強くなっているようだ。
あとは、体がちょっとだるい。
胃の不調も続いていて、今週になってから、胃があんまり活動していないように感じられる。
他の人たちはどうでしょうか?

追記(2008/05/14水23:30)

また頭痛が始まった。
昨日までと同様に、頭の芯がズキンと痛むような。
耳鳴りも非常に強くなってきた。


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