探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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日本海北部でM6.3地震+体感


ついさきほど、日本海北部でM6.3の大きな地震があったようだ。

発生時刻 2008年5月19日 19時10分ごろ
震源地 日本海北部
緯度 北緯42.5度
経度 東経132.6度
深さ 590km
規模 マグニチュード 6.3


北海道や東北の一部で震度1を記録した。
Yahoo!地震情報では、日本列島からかなり離れたところの地震では、地図が出てこない。
そういう場合は、愛用しているフリーウエアのEarthquake3DまたはGoogle Earthを使う。
つい30分前に起きた地震でも、ちゃんと地図上で表示してくれる。


さいきんはGoogle Earthを使うことが多い。
USGS地震情報の機能を取り込んである。
これがかなり見やすくて、いろんな情報を得られるので気に入っている。
けっこう重いソフトだから、快適に使うには、ある程度のPCスペック(特にメモリ容量)が必要となる。
以前のヴァージョンよりは軽くなった方だと思うが。
地震に関心が強い人々に強力にお奨めするソフトウエアだ。
もちろん無料でインストールできる。


Google Earthの地図で見ると、今回の地震震源はほとんど大陸近くの沖のようだ。
沿海州ウラジオストックがある半島から、50Kmほど南の沖で起きている。
USGSの発表では、M5.6のようだ。
震源の深さは590kmと、かなり深いところで起きている。


今回は四川大地震の発生地域も取り込んだ形で地図を載せておく。
北海道南端の函館あたりからまっすぐ西へいったあたりにあるオレンジ色の丸が震源だ。
左下の黄色い丸印がたくさん重なっているところが、四川大地震とその余震の震源を示している。


Wikipediaでは、すでに四川大地震の詳細の項目ができている。

Google Earthの遊び方

GoogleEarthは、いろいろと遊べる。
「ジャンプ」という入力欄に地名を打ち込むと、即その地点へジャンプしてくれる。
まるで宇宙船に乗って宇宙から地球へ急接近するかのようにズームアップするので、迫力満点だ。
ためしに「花小金井6-xx-xx」と打ち込んでみると、なんと…
航空写真で、私が住んでいる家を正確に指し示したではないか。
Googleさま恐れ入りましたという感じだ。


解像度はちょっと落ちるが、屋根の色まで識別できる。
インターネットとコンピューターテクノロジーの進歩にちょっと感動する。
この地図もついでに貼り付けておく。


この機能を使うと、たとえばMySpaceで知り合ったフレンドが住んでいる場所がどういうところかを、一目瞭然で知ることができる。
GoogleEarthのダウンロードはこちら。↓
使い方など、わからないことがあれば質問してください。
http://earth.google.co.jp/

さいきんの地震

最近の体感と地震を振り返ってみる。
5/11に、鈍い頭痛と胃の不快感があり、早めに寝てしまった。
その頭痛が始まったのが、ちょうど四川大地震の発生の24時間ほど前だった。
東京からはあまりにも遠いので、果たしてこれの前兆としての体感だったのか、悩むところだ。
地震雲が観測ざれていたのだから、ありえないことではないが、頭痛が起きるほどの電磁波が届くものかどうか…。
さきほどの日本海北部地震だということもありうるので、その両方に赤い点線で結んでおいた。


ナマジーは5/14〜16に3日連続で電磁レベル8の警告を発していた。
今日の日本海の地震の前兆としてはちょっと日数が半端なので、これからもっと近くで起きる地震の前兆なのかもしれない。

今日の体感

今日はちょっと体がだるい感じがしたが、帰宅して夕食をとってからは、眠気が襲ってきた。
今日は旧暦15日ということで神々にお供えをしたが、今日あたりが満月だ。
朝から軽い頭痛がしていて、耳鳴りもけっこう強めにきている。


今夜から明日朝にかけて大雨の恐れがあるので、気をつけてください。


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