さいきん、photobucketという写真共有サイトにすっかりお世話になっている。
ここに貼り付けたGIFアニメは、北京オリンピックのロゴがチベット人虐殺のイメージを意味しているのではないかと皮肉っているもの。
YouTubeで、チベット問題に関する動画を検索していて、こういう動画を見つけた。
『中国がいかにして「チベットを侵略したのか」』
中国によるチベット侵略の歴史がよくわかる映画だ。
モノクロで、1960年代に製作されたもののようだ。
フリーチベットを叫ぶならば、この程度の知識はもっておきたいもの。
3つの動画に分けて投稿されていて、全部見ると20分ぐらいかかるので、じっくり腰を落ち着けて見てください。
◎中国がいかにして「チベットを侵略したのか」 #1-3
上記の映画によると、ダライラマ14世はガンジーを非常に尊敬していたようだ。
その非暴力の思想に影響を受けたのではないか。
1950年代のチベット侵略は、当時の周恩来首相の指揮によるものだったのだろう。
それに反して、当時のインドのネール首相は、チベットを支援し、ダライラマ14世の亡命を受け入れた。
もうひとつ、YouTubeで見てほしいチベット関連の動画がある。
『もうひとつの聖火リレー 'Another sacred torch relay - for all』
「この灯火だけは絶やさない」というところで、思わず涙が出てきた。
いま、(中国以外の)世界が一致した意見をもっている。
「チベットに自由を!」
日本語と英語の両方のテロップがついているので、MySpaceのブログあたりで、海外にも紹介しようと思っている。