探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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Amazonとイーブックオフ


まず蛇足から入る。
この前会った人に言われたのは、私がずっとブログで初音ミク地震のことばかり書くので、毎日見に来なくなっていたそうだ。
まあ、たしかにスピ系の人たちにすれば、ちょっと敬遠気味になっていたのかも。
初音ミクはともかく、地震についていえば、好きで書いてるわけじゃないんです。
体感とかナマジー警告とか出れば、仕方なく書く。
そういう情報を期待している人も少なくないようで、さいきんはそれが目的のmixiマイミクさんも少しずつ増えてきた。
地震災害による死傷者を一人でも減らしたいという目的で書いているので、やはり書かないわけにはいかない。


今日は、イオンモールむさし村山ミューへ行ってきた。
(それにしても、長い名前だな。一部がひらがなだったりして、正確な名称を覚えるのが大変だ)
メインの目的は、チャイハネオリオン書房
2階のフードコートで韓国冷麺もすごく食べたかったけれど、家で食べてきたので、今回はパス。

オリオン書房

オリオン書房は、立川を中心として出店している書店チェインだ。
ミュー店は、1フロア1,600平方メートルの広さがあり、「多摩地区最大規模の大型書店」を自負している。
専門性を加味したファミリー向け総合書店という位置付けだ。
たしかに「専門性」という点では私の眼鏡にも適った店で、精神世界、宗教、歴史などの書籍もかなり充実している。


イオンモールへは家から1時間以上かかるから、たとえば新宿などへ行った方が1時間かからないから、近い。
だが、都心の大書店はどこでも混雑しているから、こういう広々とした書店で本を選ぶ方が好きなのだ。
私が見るような専門的な本の売り場は、人が少ないということもある。
今日はこの書店に1時間半ぐらいいたが、けっきょく1冊も買わずに出てきた。
買いたい本がないのではなくて、逆に多すぎて、どれか数冊を決めかねたのだ。


私にとって本とは、所有するのが必須のものだったりする。
資料がないと、ものが書けない人間だ。
しかも、私が一度通った本は、ピンクのマーカーで染まってしまう。
だから図書館とかで借りてきた本ではダメなのだ。
要らなくなったからといって、古書店で売ることもできない。

Amazon

Amazonとの付き合いは長くて、Amazon.co.jpが立ち上がるずっと前から、Amazon.comの方を利用していた。
それまでは、丸善とか神田神保町の洋書店へ行ったり、海外の書店と直にやりとりして通信販売で購入していた。
その手間と時間を考えると、革命的な進歩だった。


Amazonで書籍を買う場合の常識として、1,500円以上まとめて買うというのがある。
もちろん、送料を無料にするためだ。
1冊1,500円以上する本ならば、何も考えることはない。
たとえば、買いたい本の価格が1,480円だったりしたら、どうするか?
そういう場合、すぐには読む必要のない文庫本などを買ってしまうことになる。


だが、最近見つけた情報によると、Amazonでいちばん安い商品は、30円の「キャプテンスタッグ プリンクナイフ 」(バーベキュー用品)だとか。↓
http://www.i-mezzo.net/log/2006/05/16223833.html

イーブックオフ

今日、イーブックオフで注文していた本が届いた。
ブックオフのネットショップであるイーブックオフでも、Amazonに対抗して、同時に1,500円以上買い物すると、送料が無料になる。
古書だと1冊の価格が安いので、1,500円あれば、けっこういろいろと買い物ができたりする。


今回注文していた本は、次の4冊。
『失われたチベット人の世界』(高山隆三、日中出版)
ほとんど情報がないまま買ってみたが、失われつつあるチベット文化を紹介したりしている貴重な本のようだ。

失われたチベット人の世界 (チベット選書)

失われたチベット人の世界 (チベット選書)

『霊ナァンテコワクナイヨー』(美輪明宏PARCO出版
長崎市出身の人の本ということで、長崎聖地巡礼前に読んでみることに。
本をパラパラめくってみると、この人も霊や不思議な話が大好きなんだなとわかって、嬉しくなってくる。
この手の本にしては珍しく300ページ以上あって、かなり読み応えありそう。
霊ナァンテコワクナイヨー

霊ナァンテコワクナイヨー

ナガサキ−1945年8月9日』(長崎総合科学大学平和文化研究所編、岩波ジュニア新書260)
これも長崎聖地巡礼の前に読んでおこうと思って。
このシリーズは岩波が出しているだけあって、大人でも内容的に安心して読める。
新版 ナガサキ―1945年8月9日 (岩波ジュニア新書 (260))

新版 ナガサキ―1945年8月9日 (岩波ジュニア新書 (260))

チベット「第三の眼」の謎』(中岡俊哉、二見書房)
この人の本は、もう何十年も読んでないな。(^^)
チベット仏教では、このような超能力的なことを発現することは否定されるのだが、どういう趣旨なのか興味があって。
チベット「第三の眼」の謎 (サラブレッドブックス)

チベット「第三の眼」の謎 (サラブレッドブックス)


定価の合計が4,600円ぐらいするものを、1,260円で買えたから、かなりの得だ。
なぜ1,500円未満なのかというと、『チベット「第三の眼」の謎』に一部品質の不良があったため、代替商品がないので無料にしてくれたのだ。
もちろん送料も無料のまま。
だが、この本のどこが「不良」なのか、さっぱりわからないくらいに新品に近い。
しいていえば、焼けがちょっとあるくらいだろうか。
その他の3冊も、新品同様だ。
ブックオフで本を売るような人たちは、最初から売ることを念頭に置いて、丁寧に扱うのかもしれない。
私だったら、一度読んだ本はマーカーや書き込みだらけになってしまう。


イーブックオフでは、新刊書も扱っているようだ。
そこで、本を探す時のポイントは、検索する際に「在庫あり」と「中古のみ」にチェックを入れてから検索することをお奨めする。
でないと、在庫がない商品のリストも出てきてしまうので。


今回は、あんまり役に立たない情報だったかな。
本好きだから、こういうことを書いているだけで楽しいのだ。

Amazon.co.jpは、このブログのサイドバーにAmazon商品検索の窓があります。


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