探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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わたしの霊的体験


夏なので、それらしい話題を(?)。
突然ですが、霊的存在に耳たぶを触られたことありますか?^^
いろんなところで書いているように、わたしは何度もあります。
いちばん最初に気づいたのは、インドネシアに滞在していたときだから、1994年か95年です。
たしか、最初のときには、父の命日の日だったんですね。
それで、「あ、わかりました。あとでお供物をお供えしますので、ちょっと待ってください」と、心の中で念じたら、収まりました。


いま考えてみると、あのジャワで過ごした1年半の間、「不思議百貨店」という感じで、いろんな不思議な体験をしました。
すごい辛かったこともあったけれど、楽しかったです。^^
これまでインドネシアや日本で体験した不思議な話の一部を、紹介します。

霊に耳たぶを触られた

まず、その耳たぶを触られた話の続き。
霊というのは、そうやって、触覚を通じて知らせることもあります。
それはぼくが、喉のところのヴィシュダチャクラというのが(低い次元で)動いている「ヴィシュダ・タイプ」だからなのでしょう。
このタイプは、皮膚も敏感で、触覚に関係しているんですね。
このように「お知らせ」を受ける方法は、人によって様々でしょう。
夢で知らされるタイプとか
言葉で話しかけられる人とか
ヴィジョンで視覚に訴えられる人とか


ごく最近まで、耳たぶを触ってくるのは、ご先祖さまの誰かだと思っていたんですね。
ところが、どうもそうではないらしい。
守護霊ではないかと思うんです。
最近でも、たとえば大きな地震の前に、耳たぶを触られるような感覚を覚える。
それが来たときには、ダウジングをします。
あるいは、どこか聖地巡礼へ行くべきところがある場合とか。
そういうことをやるのはやっぱり、現世でも霊界でも霊的修行を積んだ、「神道の人」なのでしょう。
「なぜ耳たぶなのか?」は、わかりません。
耳たぶというのは、ある意味、敏感なのかもしれません。
体温がいちばん低いところというのが、何か意味があるのかも。


よく、「わたしなんて霊感ぜんぜんないんですぅ」という人がいますが、直観的・霊感的には、そうだとは到底思えないという人も少なくない。
あるいは、もっと歳を取ってから霊感が出てくるだろうという人もいます。
けっきょく、いろんな形で「お知らせ」を受けていても、それに気づかなかったり、受け入れようとしなかったりする人もいるようです。

ヴィジョンの体験

もう20年ぐらい前の話です。
最初の家内との間で、初めての子が生まれようとしているときに、女の子が生まれるというヴィジョンを得ました。
昼間に一瞬、スカートをはいた女の子のヴィジョンが見えたんですね。
だから、そのときは生まれてくる前に、女の子の名前しか考えていませんでした。
当時の家内や家族が何と言っても、もう頑固に女の子と100パーセント信じて疑わなかった。


そしたら、やっぱり女の子が生まれてきました。
2番目の奥さんとの間の子のときには、そういうお知らせがなかった。
というか、3人もの琉球系シャーマンから、口を揃えて「男の子だよ」というもんだから、うしろからの「お知らせ」の必要がなかったのでしょう。
そのうちの一人からは、とても優しい男の子になるというので、名前も「優○」とつけました。
先妻の話によると、いまもとても優しい子に育っているとのことです。


ぼくの場合、やっぱりヴィジョンが多いようです。
夢ではなくて、目覚めたばかりの寝床の中で、目を閉じていて見えるというもの。
あるいは、白昼夢のように、一瞬目を閉じたり半眼の状態で見えるもの。
ぼくはずっと、いわゆる霊視の能力はないだろうと思っていました。
でも、よく考えると、上に書いたようなものも一つの「霊視」かもしれません。
以前に、神棚とヒヌカンをお祀りすることになりました。
ところが事情によって、遅れに遅れていた時のことでした。
白い袴を履いた男性が、畳の上を急いでこちらに向かって歩いて来るのが見えた気がしたんです。
思えば、あれが自分の「守護霊(守護神)」の姿の一部を最初に見た瞬間だったかもしれません。
早く神棚をつくれと、イライラしていたのかもしれません。


それから、これはしょっちゅうあるんですが、家の中を歩いていて、畳や床の上をヘビやトカゲが這い回っているような光景が「視える」ときがある。
このリアルワールドでは、家の中でヤモリがよく現れます。
先妻が見つけることがほとんどでした。
まあ、うちの場合、ヤモリは台所に現れるものだからかも。
ヘビ・トカゲ・ヤモリなどは、龍神の遣いでしょうね。
何よりも、諏訪大明神さまは蛇神とか龍神とか言われていますから。

霊聴の体験

霊聴みたいなのは、あんまりないけれど、ときには怖い体験もありました。
ジャワ島の田舎町マディユンで下宿していたときのこと。
ある朝、目が覚めてベッドの上でまどろんでいました。
そのとき、耳元で「ブゥカ」とささやくように話す若い男の声が聞こえました。
その話し方は、インドネシア人らしいソフトな口調だったのだけど…。
やっぱり、ゾーッとしますよ。


その頃、同じ部屋に住んでいたジャワ人の彼女がいて、いろいろと霊的な体験に悩まされていたんですね。
で、地元のドゥクンという呪術師というか霊能者みたいな男性に相談しに行った。
すると、その若い男というのは、かつてその家に下宿していた男性で、その後死んでしまったらしい。
そこに下宿していた頃がなつかしいのか、その家に戻ってきた。
でも、その家はドゥクンによって霊的に封じられているので、戸を開けて中に入れない。
だから、家の納戸の外から、ぼくに「ブゥカ」とささやいたんですね。
インドネシア語またはジャワ語で、「buka」は「開ける」という意味です。
「開けてくれ」と言っていたわけです。


これは、インドネシアという国だから起きたことなのかな…。
日本では、霊の声を聞いたりとかは、あんまりありません。

ダウジング

ぼくがよくやるダウジングというのも、広い意味では霊感によるものでしょうね。
ダウジングといっても、鉱脈探しのような純粋な(狭い)意味でのダウジングは、あれは霊感ではないかもしれない。
でも、ぼくがいうところの「スピリチュアルダウジング」または最近では「フーチダウジング」の方がいいかなと思っているのだけど。
こういうものの場合は、やっぱり質問に答えてくれる相手がいて初めて成り立つもので、やっぱり霊感の結果だと思うんですね。

予知

ぼくの場合、未来の出来事を予知した経験が何度かあります。
ただ、それはあくまでも「うしろの存在」が教えてくれていると思っているので、いわゆる超能力の一つとしての「予知能力」と呼ぶのはためらうんですね。
たとえば、2004年6月のことでした。
先妻2が妊娠して半年ほど経った頃。
夢を見て、その中で誰かが「28日に生まれる」と言ったんです。
実際に息子が生まれたのは、○月29日でした。
でも、その前日に破水して陣痛が始まっていたので、ある意味では「正夢」だったと言えるかもしれません。


予知夢ということでは、何度も書いているけれど、2004年12月19日(日)に見た、地震の夢が鮮烈でした。
11:00頃に、恐怖感で目が覚めた。
スマトラ島沖地震が発生したのは、それからちょうど1週間後で、時間もピッタリ一致していました。

不思議な話を聞かせてください

…と、こういう風に、自分の「霊感」の一例を紹介してきたけれど、とりたてて書くような大した話じゃないですね。
でも敢えて書いたのは、この程度のことだったら、多くの人たちが経験しているのではないかということなんです。
自分には霊感などないと思っていても、実際には大なり小なり、不思議なことを体験している人が少なくないのでしょう。
ご自分の半生を振り返ってみると、いろいろ出てくるかもしれません。
そして、こういう不思議な話があったというのがあれば、ぜひ教えてください。
プライヴェイトな内容は秘密厳守しますので。


蛇足ですが、ぼくが一緒になる女性は、みんな巫女みたいな霊感をもった女性ばかりなんです。
先妻1、先妻2、前述のジャワの恋人、他の場合もほとんどがそう。
そういう女性でなければ一緒にさせてくれないんでしょうね。


蛇足ついでに書くと、シャーマンとか霊能者みたいな人に会うと必ず言われること。
「あんたは外見は優しそうに見えるけど、本当はすごく強い人だから、あんたに従順につき従ってくるような女性じゃないと、ぜったいうまくいかないから」と。
100%当たってます。
これで2回失敗しました。^^;
「強い」というのは、別の意味でも言われますね。
人生で、どんな難関が待ち受けていても、「あなたは強いから大丈夫、きっと乗り越えられる」とか、必ず言われます。
ほんとなのかな…。


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