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長崎巡礼記【番外編】


今日も、『聖地巡礼ファイル』「#300 殉教の地・犠牲の血(長崎)」の執筆を続けた。
以下は、長崎聖地巡礼の最中に、ホテルで書き溜めたもの。
執筆中の息抜きにと思って、書き直してみた。
長崎へ行ってみたいという人のための情報とか、雑学的なこととか、雑多に書いてみた。

ちゃんぽん

私の聖地巡礼では、常に断食状態で歩き続ける。
今回は8月の九州の炎天下だったから、かなりの苦行だった。
観光地化している大きな神社仏閣などへ行くと、参道に美味しそうな食べ物が色々と売られている。
食べるということにそれほど関心がない私も、空腹時にはさすがに気をとられそうになる。
長崎では、美味しそうなちゃんぽんの店が誘惑の元だったりする。


ちゃんぽんは、麺の太さなどが沖縄そばを思い出させる。
同じ中国からの影響を受けた麺だからということもある。
普通は豚骨と鶏がらで出汁をとるが、この匂いが独特の臭みがあるのだ。
ちゃんぽんを食べたあとは、小便にもその匂いがつきまとうような気がする。
もしかしたら、ちゃんぽんを毎日のように食べていると、毛穴からも匂いが出てきて、体臭もそういう匂いになるのではないか。
ちゃんぽんは塩味が基本で、私のように辛いもの好きだと、夏場の暑いときには辛さを加えたくなる。
辛いちゃんぽんというのがあれば良いと思うのだが。


ちゃんぽんは日本人が考案したもののようだが、「ちゃんぽん」の語源が知りたくなる。
諸説あるようだが、やはりマレー語の「チャンプゥル」から来たというのが、説得力がありそうだ。
マレー語とインドネシア語で、「混ぜる」ことを「チャンプール(champur)」という。
インドネシアはオランダ領だったので、出島に来たオランダ人から入ったのかもしれないという説もある。
沖縄のでは「チャンプルー」と名のつく料理があるが、これも混ぜるという意味で、同じくマレー語起源だろう。
だが、ポルトガル語で「混ぜる・混合する」ことを「チャンポン」というそうで、マレー語のチャンプゥルを更に遡って調べるとポルトガル語にたどり着くというのは、可能性としてあるかもしれない。


インドネシアでは、「ナシ・チャンプゥル」という料理があって、ご飯の上にいろんなおかずをのせて、混ぜ混ぜして食べるもの。(nasi=ご飯)
大衆的な食事処や屋台の定食の定番だ。
屋台ではバナナの葉っぱに包んで売られて、手で食べたりもする。
これを書いていたら、ナシチャンプゥルが懐かしくなってきた。
ご飯やおかずを手で食べることの美味しさを、インドネシアで知ったものだった。

その他の食べ物

皿うどんについては、けっこうどこにでもありそうな中華料理なので、あまり書くことはない。


長崎名物チリンチリンアイスは、ついに食べ損ねた。
町を歩いていると、いろんなところでオバサンたちが売っているのだが、聖地巡礼中は断食しているから食べられないのだ。
昔はジャガイモを原料としていたというが、そのジャガイモアイスというのを、いっぺん食べてみたいものだ。
アイスといえば、コンビニで買って毎日食べていたのが、鹿児島名物・白くまアイス
ホテルの近くのローソンで売っていたものは、みかんや小豆が申し訳程度にしか載っていないので、途中からは小豆がたっぷり載ったミルクかき氷を買うようになった。


食べ損ねたというか、ヴェジタリアンなので最初から食べられないもの。
豚まん、角煮まんじゅう、一口餃子、トルコライス(トンカツ、ピラフ、スパゲッティのセット)、etc。
上に桃やパインを載せたシースクリームと呼ばれるケーキは、ちょっと食べてみたかった。
長崎かまぼこ(揚げかまぼこ)は、いくつかお土産に買っていったが、もっといろいろ食べてみたかった。


長崎といえば、カステラ。
芥川龍之介は、長崎滞在中に、カステラを食パンのようにちぎって、1日1斤ぐらい食べていたとか。
思うに、カステラといっても材料は決まっているのであって、どこのものでも、味にそれほど大きな違いがあるとは思えない。
母へのお土産に、チーズカステラを買った。
あとで食べてみたら、何のことはない。
乾き系のチーズケーキと、あんまり変わらないではないか。
まあ美味しかったけれど。
さいきんはチョコ味、抹茶味など色々とあるようだから、そういうのを買うべきだったか。


おみやげといえば、『長崎銘菓クルス』というのを、職場へのおみやげに買ってみた。
小麦粉の焼き菓子にホワイトチョコをはさんだものだが、生姜の味が利いていて、けっこう美味しかった。

ちゃんぽんの町

長崎は歴史と文化と信仰があり、いろいろ歩き回っても飽きないところだ。
オランダ、ポルトガル、中国、東南アジアなどの文化が混じり合って、とても面白いところになっている。
信仰の点でも、仏教(日本、中国)、神道キリスト教道教などが同居している。
そういう風に、いろんなものが混じり合っているという意味で、長崎全体が「ちゃんぽんの町」と言えなくもない。
ぜひまた行きたいところだ。


以下は、実用的な内容なので、読んで面白いものではないかもしれない。
そう思ったら、読み飛ばしてください。

路面電車

長崎市内を聖地巡礼する際に、もっとも頻繁に使用した交通機関が、路面電車だ。
非常に頻繁に走っていて、普通は5分も待てばまず来てくれる。
どこまで乗っても1回100円で、手軽なのも良い。
1日に5回以上乗るときには、1日乗車券500円を買うと得だ。
これには路線図もついていて、便利。
ただ、これはどこでも買えるものではない。
長崎駅の観光案内所や大きなホテルで販売している。
私が泊まった長京ホテルでは扱っていなかったので、ある程度大きなホテルでないとダメか。
べつに自分が泊まっているホテルに限らず、近くに大き目のホテルがあったら、フロントで言えば、向こうも商売だから売ってもらえるだろう。
最後の日に知ったのだが、浜口町電停前の製麺店でも扱っていた。
電停の近くの店では、1日乗車券を扱っている旨の看板を探すと良い。

バス

長崎市のバスは、とても入り組んでいて、バス路線図でも常に携帯しないと、把握しずらい。
中には循環バスのようなものもあるが、どちら廻りに運行するのか確認が必要だ。
事前に県営バスのWebサイトからPDFの路線図をプリントしてきたのだが、A4に縮小したので、文字が小さすぎて読めない。
どこへ行っても、バスというのは住民以外には敷居が高いところがある。
路線図が入手できるところは、事前にしておいた方が良いだろう。

迷ったら人に聞く

長崎市内は高低差が激しく、山肌にも民家がたくさん立ち並んでいる。
そのような地形のもとでは、道が迷路のようになっているところもある。
ここから先は行けるだろうと思って歩いていくと、袋小路だったりすることも。
なので、そのようなところへ行く際には、事前にWebの地図をプリントしておくか、ケータイのGPSの地図アプリを使うなどの対策が必要だ。
それでも道に迷ったら、その住民に聞く方が良い。
だいたいは親切に教えてくれる。
ただ、これは南国の人の共通した特性なのか、なんというか、教え方がアバウトなのだ。
なので、言われたことをあんまり信じすぎない方が良い場合もある(?)。

炎天下の対策

真夏の九州聖地巡礼では、やはり帽子は必要だろう。
私は帽子というものが好きではないので、いつも我慢してしまうが。
それと、私のように肌が弱い人には、日焼け止めクリームも必要だ。
私は2日目に顔と腕がかなり焼けてしまって、3日目にあわてて買った。



聖地巡礼ファイル』「#300 殉教の地・犠牲の血(長崎)」は、この調子だと執筆完了が9月に入ってしまうかな。
なんとか早く出せるように、がんばります。


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