昨日、夢を見た。
途中までの経緯は忘れたが、うちの壁に、ヤモリやトカゲ(?)がたくさん、うようよと張り付いていた。
ヤモリも1匹ぐらいならば可愛いと思うけれど、あれだけ大勢出てこられると、ちょっとブキミなものがある。
この夢で伝えようとしている意味は、いまのところわからない。
ところで、ジュセリーノ氏が予言していた9月13日には、けっきょく何も起こらなかった。
だが明日の満月直後あたりには、地震には注意が必要だろう。
飛行船クルーズ
MySpaceのフレンドで、南米から来ているある人のアルバムを見たら、飛行船クルーズというのを体験した写真が載っていた。
埼玉県の飛行場から出発して、東京の皇居などの上空まで行く遊覧飛行だ。
下界の眺めは、かなり楽しいものだろう。
自分も乗ってみたいと思って、webで調べてみた。
すると、料金がなんと一人15万!
あの人、お金持ち〜なんだな。
http://www.nac-airship.com/cruise/
中秋節
MySpaceの中国人のあるフレンドが、中国でも今日から3連休だと教えてくれた。
中秋節のことだろう。
旧暦(農暦)の8月15日に祝われる、中国の三大節句の一つ。
月を眺めながら、家族団らんで月餅などのお菓子を食べてすごす。
日本で旧暦8月15日に十五夜の風習があるが、もちろん中国から伝わったものだろう。
日本人が、「これは日本独特のものだ」と思い込んでいる風習や習慣の中で、じつは中国から伝わったものだというものが多い。
「井の中の蛙、大海を知らず」にならないように、中国のベーシックな歴史ぐらい勉強したいものだ。
ちなみに、上記の言葉も日本独自のことわざだと思っている人もいるかもしれないが、実は中国の荘子の言葉だったりする。
ちなみに、月にウサギがいるというのも、中国の言い伝えから来ているものだ。
若い頃に、豆腐というものが日本独自の食べ物だと思い込んでいたが、いま考えると、ずいぶんアホだった。^^;
話はちょっと脱線するが、世界の文明や言語が実は日本から始まったというようなトンデモな説を唱える人は、たんなる「井の中の蛙」なのかもしれない。
photobucketのサイトで、このGIFアニメを探し出して、中国人のフレンドのプロフィールにコメントとして貼り付けて廻った。
けっこうウケていたようだ。
中国人が作ったものだろうけれど、「日本的漫画」文化は、中国をも席巻しつつある?
月餅といえば、私はかなり好きだったりする。
ゴマの食感が良い。
もっとも、胃の調子がよくないと食べられないが。
古代イスラエルの十五夜
じつは、古代イスラエルにも「十五夜」の風習があった。
これは、ラビ・マーヴィン・トケイヤー氏が『日本・ユダヤ封印の古代史』で紹介していることだ。
ユダヤ暦では第七月(ティシュレイ)の15日が、仮庵の祭の日にあたる。
かつて日本では、十五夜の時に仮庵を建て、そこに家族や親戚が集まった。
ススキを花瓶に立てて、団子や里芋や梨などの季節の食物を供えて、名月を眺めて楽しんだ。
古代の北王国イスラエルでは8月15日に、南王国ユダでは7月15日に、仮庵を建てて、家族や親戚が集まった。
こう考えてみると、旧暦8月15日に名月を楽しむというのは、古代イスラエル→中国→日本へと伝わったものなのだろうかという疑問が生じる。
もちろん、本当のところは更に調べてみないと何とも言えないが、面白い一致だ。
聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史―失われた10部族の謎 (Natura‐eye Mysteria)
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