探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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海外の交友関係を広げる


昨年1月にMySpaceにアカウントを登録したが、しばらく放置していた。
その後、実際に頻繁に利用するようになったのは、今年の1月だった。
それ以来、8ヶ月間で、かなりフレンドの数が増えてきた(今日時点で261人)。
フレンドというのは、こちらから積極的に探さなくても、ミュージシャンや一般アカウントの人々が世界中から"Add friend"リクエストを送信してくるから、どんどん増えてくる。


こんな歳になった私でさえこれだけ来るのだから、若い女性などは、その何倍も来ているかもしれない。
ほとんどの場合、特に断る理由もないので、プロフィールをちょっと見て、承認している。
まあ、中には単なる数増やしだったりするかもしれないが、いちいち詮索している暇もないので。
私がプロフィールで書いているスピリチュアルな価値観とか、各地を聖地巡礼して祈っていることに共感を覚えてくれる人も少ないがいる。
そういう人からのリクエストが、もちろんいちばん嬉しい。


mixi利用者は日本であんなに多いのに、MySpaceなどの海外SNS利用者は、なぜそれほど伸びないのだろうか。
英語などの外国語が苦手で、しり込みしてしまう人が多いのだろうか。
実際、いままで友達にMySpaceを薦めても、「英語が苦手で…」といって難色を示した人が何人かいた。
単語を並べてメールを書けば、なんとか意味が通じるから良いのではないかと思うのだが。
それに、たとえば向こうが日本語を勉強していたりして、日本語でメッセージのやりとりをすることも、少なくない。
「日本語ができる人」という条件を付加してフレンドを募集するのも、有りかもしれない。

英語は大事

そういう人たちを見て思うのは、英語を勉強していて良かったということ。
十代の頃に、将来どういう人間になるにしても、とりあえず何をやるにしても英語は必須アイテムだろうと思い、大学は英文科を選んだ。
今にしてみれば、英文学なんてあまり関心がなかったので、単に英語だけを学べる学校に入っても良かったと思うのだが。
あの頃はまだインターネットなど無かったが、その後にコンピュータの仕事についたことを考えても、やはり英語をやっていて良かったと思う。
技術的にはそれほど大したものはもっていないが(というか理工系大学を出てないし)、それでも英語ができるエンジニアということで、過小価値(?)があるから結構いろんなところから声がかかったものだ。


もっとも、読み書きに比べると話す聞くはそれほど流暢ではないのだが、なんとか意思の疎通はできる。
かつて仕事で海外渡航経験があり、また日本でも外国人エンジニアと共に仕事をすることが多かった。
だが、相手はインドネシア人だったりイスラエル人だったりして、ネイティブは少なかったので、なんとかなっていたのかもしれない。


若い人たちに薦めるのは、やはり英語ぐらいは勉強しておいた方が良いです、ということ。
いまの時代、そんなこと当たり前と思われるかもしれないが。
日本人ぐらい英語に苦手意識をもっている民族もそれほど多くないかもしれないが、まあこれだけ言語構造が異なっていれば、仕方ないかもしれない。
でも、外国語ができる・できないで、井の中の蛙で終わるか、大海へ出て行けるかがかなり左右されるというのは、あるだろう。
実際、日本に住んで日本人だけの社会で生活していると、ずっと「島国根性」というか、国際感覚を見に付けられずに人生を終わってしまうかもしれない。
「日本人」から「地球人」への脱皮を試みたいという人にとっても、必要な過程かもしれない。

MySpaceを始めて

MySpaceを始めてよかったと思うのは、一つには、いろんな国のいろんな民族と交流している内に、いろんな考え方や思想や宗教観などがあるのだということが再認識できるから。
そうすると、「ああ自分の価値観はまだこんなに狭かったんだな」とか、反省すべき点がわかってくることもある。
彼らが日本に来たときには、インパースンで会って各地を案内することもできるし、逆に私が彼らの国へ行ったときに、会うこともできるだろう。
そうすれば、もっとお互いの理解は深まるかもしれない。

ジャワの友達

さきほど、ジャワ島の某都市に住むMySpaceのフレンドから、チャットをやろうと誘いがきた。
以前から彼女とチャットをやろうと、こちらでhotmailのアカウントをつくるように薦めていたのだ。
向こうはまだ職場で、「いいのかな」と思いつつ、しばらく対話していた。
向こうは英語が得意で、私と同じくらいの速さで返してくる。
ときにはインドネシア語とのチャンポンになる。
私のほうが意図的にインドネシア語を使いたいのだ。
思いの他に単語がよみがえってきて、ホッとする。
こういうチャンスでもないと、どんどん忘れて行くので。


彼女はクリスチャンで、スピリチュアルな価値観をよく理解している。
私がヴェジタリアンであることを知って、自分もかつて、ヴェジタリアンをやっていたことがあると言っていた。
仏教徒の友達の影響だったが、その2年間、暴力的な部分がなくなり心が穏やかになって良かったと言っていた。
そして、もう一度ヴェジタリアンに戻るかもしれない、と。


さすがジャワ人というか、こういうセンシティヴな感性を持ち合わせた女性がいることに、嬉しくなった。
センシティブだからこそ、「スピリチュアル」が理解できると言えるかもしれない。
向こうには、そういう人が多いのだ。
「こういうお嫁さんがいたらいいな…」
もっとも、彼女はずっとインドネシアの男性と結婚することを希望しているのだが。
たとえ友達同士であっても、こういうピュアな感性をもった女性がいてくれることを嬉しく思う。


高度なスピリチュアル世界のことを理解して、私が神の道具であることも理解して、且つヴェジタリアンで…というような女性を結婚相手として見つけるのは、ラクダが針の穴を通るよりも難しいかもしれない。
自分の経験から言えることだが、夫婦で同じ食事を食べることができないのは、とても寂しいものだ。
というか、彼女とも話したのだが、私と歳が合う女性を探すこと自体が、日本では難しいことだろう。
MySpaceのプロフィールの冒頭でもはっきりと書いているように…。
私の人生は神に捧げているので、たとえ一生一人で生きなければならないとしても、それが神の意思ならばそれを受け入れるだろう。


ちょっと私的な話になってしまったか。
「海外の交友関係を広げる」というタイトルだった。
MySpaceという空間に入れば、数億人の中から自分と縁がある友を見つけることができるかもしれない。
…という話でした。


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