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雑穀米の話


久々に、この[健康]タグを使う気がする。
いつからか、家では雑穀を混ぜたご飯が出るようになっていた。
押麦や黄色いもちきびを混ぜているようだ。
10代の頃からスピリチュアル世界を探究してきた人間だから、「自然な食」あるいは「スピリチュアルな食」への関心の目覚めは、当然早かった。


20代後半から30代の結婚前まで、胚芽精米または七部搗き米の効用を母に説いてきたのだが、受け入れられなかった。
母いわく、白米の方が美味しいからというわけだ。
粕という漢字は、米偏に白いと書く。
つまり、白い米は粕なのだということだ。
その「粕」を美味しいと感じるのは、たんなる習慣によるものとしか思えない。


白い米や白いパンを、美味しいと感じたことがない。
白いパンなどは、美味しくないことをごまかすために、白砂糖だの何だの体に悪いものを大量に混ぜるのだろう。


人間を含めた動物には、自分の体が必要としている栄養素を体に取り入れたいという「本能」をもっている。
飽食や肉食過多によって過剰なたんぱく質などを摂取してしまっていると、そのような「本能」が働かないのかもしれない。
それならそれで良いではないかと思われるかもしれないが、そんなことはないと思う。
肉食などで、たしかに人間に必要なたんぱく質アミノ酸)は摂取できるが、それと同時に、人間にとっての悪者(たとえば過剰な動物性脂肪など)も取り入れてしまうという弊害があるのだ。


母はその後、TV番組で健康に良い食品などが紹介されていると、積極的に取り入れるようになっていった。
雑穀米を受け入れるようになったのも、そういう影響があるのかもしれない。
以前に、黒米や赤米を買ってきて先妻につくるように頼んだことがあった。
そういうものを混ぜたご飯は美味しいものだということが、母もわかってきたのかもしれない。


穀類の胚芽には、さまざまな栄養素が含まれている。
たとえば、胚芽精米には、精白米に比べて、4倍のビタミンB1、5倍のビタミンE、3倍の食物繊維がある。
ビタミンEは老化予防の効果があり、「若返りのビタミン」などとも呼ばれる。
生殖能力を高める効果もあるので、いわゆるその方も元気になる。


いわゆるマクロビオティクスなどの流れで、玄米菜食というのがある。
いつも書いているように、玄米というのは必ずしも現代人の食生活に合っているとは思わない。
市販の雑穀米をブレンドしたものを白米に混ぜれたものを食べ続ければ、健康状態が改善されるかもしれない。


だが、家でそのようなヘルシーな食生活を続けても、外食をして出てくるご飯は、ほとんどが白米だ。
これだけ庶民の知識レベルが(昔よりは)高くなってきたというのに、外食産業ではなぜいまだに「粕」である白米ご飯を出し続けるのだろうか。
せめて、胚芽精米や雑穀米と白米ご飯との選択肢を設けるとかすれば良いのにと思う。


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