おととい10/17(金)に書いた小金井公園のコスモスまつりのこと。
昨日土曜日に、小金井公園へ行ってきた。
「コスモスまつり」だけでなく、「第36回 小金井なかよし市民まつり」、フリーマーケットの3つの催しが重なって、大賑わいだった。
いろんな出店が出ていて、花や植木のたぐいも多い。
それから、さまざまな飲食類や、いろんな団体が出品するバザーとか。
どこからどこまでが、どの催しなのか、よくわからなかった。
小金井公園は週末にはいつも人が多いが、この日は特別に多かった。
今回のイベントは、たまたま事前に知ることができたが、近所に住んでいるのに、この手の情報がなかなか伝わってこないのは残念だ。
「小金井なかよし市民まつり」は今日で終わってしまうが、コスモスまつりは10/26(日)まで続いている。
10/25(土)、10/26(日)には、コスモスの摘み取り体験もできるようだ。
- コスモスまつり(報道発表資料)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2006/10/21ga3300.htm - コスモスまつり
http://www.tokyo-park.or.jp/event_search/detail/e_search_dt000434.html
帰ってきてから知ったのだが、コスモス大規模花壇は2箇所に分かれているようだ。
昨日は、その片方しか見なかった。
コスモスは、全部で3万本あるという。
マゼンタ、ピンク、白、白+マゼンタ、オレンジ色、黄色など、さまざまな色の花が混在していて、綺麗だ。
写真を撮っている人が多かった。
私も愛用のLUMIX(DMC-FZ8)で写真を撮った。
コスモスの由来
コスモス(Cosmos)は、キク科コスモス属の総称だ。
原産地はメキシコの高原地帯で、日本には明治時代に渡来したという。
さだまさし(山口百恵)の歌にもあるように、当初は「秋桜(あきざくら)」と呼んでいた。
たしかに花は桜に似ているが、コスモスの方がずっと大きい。
開花時期は7月下旬から12月上旬と幅が広いが、早咲き・遅咲きがあるようだ。
cosmosの語源は、ギリシャ語で「秩序」「飾り」「美しい」を意味する「Kosmos、Cosmos」に由来する。
ここから、星がきれいにそろう宇宙をcosmosと呼び、また花びらが整然と並ぶこの花もコスモスと呼ぶようになったという。
なぜこの花が宇宙を意味する名前と同じなのだろうと以前から疑問だったが、下記サイトで知って、なるほどと思った。
※昭和記念公園のコスモスは、もっとすごそうです。↓
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1224422712