探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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エプソン品川アクアスタジアム


この連休に、北海道から先妻と息子のYが来ている。
Yは、だいぶ見ない内に、かなり太った。
まあ肥満というほとではないけれど。


今日は、三人でエプソン品川アクアスタジアムに遊びに行った。
水族館をメインとするエンターテインメント施設の集合体だ。
品川プリンスホテルの敷地内にある。
息子の希望によって、行くことにした。
2005年に開業された施設だが、初めて訪れた。


以前から「なぜEPSONが水族館を?」という疑問があった。
調べてみると、単にエプソンがネ−ミングライツを買ったというだけの話のようだ。
水族館に来て、デジカメで写真を撮って、プリントはわが社の製品でどうぞということなのだろうか。

水族館

入場料金は、大人1,800円と、けっこうする。
民営の水族館ということで、仕方ないところだろうか。
いわゆる水族館としては、それほど広くはない。
だが、話題の「水中トンネル」
これは、見ごたえがある。
大きなサメやエイがガラス1枚へだてて頭上を泳ぐ。


そして、メインの呼び物であるイルカとアシカのショー。
イルカショウ専用のプールはけっこう広い。
1,350席もあるから、直前になって行っても、なんとか座れるのではないか。
ただし、赤い色の付いた最前列は、「赤信号」。
クジラによる「スプラッシュ」の芸のときに、ポンチョを着てないと全身ずぶ濡れになってしまう恐れあり。
私たちは、その後ろの「黄信号」(黄色)の席に座ったが、ちょっと濡れただけで助かった。
事情を知らずに、前の方に座ろうとする人々多数。
最前列がやけに空いていることに気づけば、またはちょっと常識的に考えればわかるようなものだけど…。
服が濡れてしまった人には、タオルが用意されている。


今は、今年10月から来年3月までの期間限定パフォーマンス『シーリズミック』をやっている。
単なるイルカのショーだけでなく、音楽とダンサーたちによるダンスをミックスしたもの。
だが、子供たちにとっては、イルカたちの芸を見られれば満足ではないだろうか。
ちょうど、水族館での貸切パーティー・ウェディングが行なわれていた。
新郎新婦がプール際で記念撮影していた。


アシカショーの方は、座席が400席弱と少なめなので、なるべく早めに席を取っておいた方が良い。
土曜日の初回(11:00)の回を見たが、30分ぐらい前から席を取って待っていた。
たとえば15分ぐらい前に行っても、もう良い席は空いていないぐらいの混みようだった。
こちらも、けっこう楽しめるショーになっている。

アトラクション

エプソン品川アクアスタジアムには、水族館の他に、室内遊園地的なアトラクション施設もある。
Yはメリーゴーランドに乗ったが、500円と、ちょっと高め。
カフェ内にあるドルフィンパーティーキッズランドは、幼児をちょっと遊ばせておく広場。
ここは、電池が切れたプラレールとか、大したオモチャがないのに、30分500円と高い。


バーチャルライドシアターは、乗り物に乗って仮想空間を旅するというアトラクション。
チケットを買ってから、高血圧や妊娠中の方はご遠慮くださいとかの注意事項が解説されるが、こういうものは買う前に知らせるべきではないか。
恐がりなYは、乗る前から恐い恐いを連発。
なんとかなだめすかして、3人で乗った。
一人600円だが、あっという間に終わってしまった。
カーブの度にガタンガタンと激しく揺れて、食後だったので気分が悪くなった。
もう1回乗りたいかと聞かれれば、ぜったいに乗りたくない。


とにかくあの手この手で金を使わせようという魂胆ばかりで、ちょっと後味が悪かった。
エプソン品川アクアスタジアムへ行くならば、水族館だけ見て帰った方が良いかもしれない。
公式サイトは下記にある。


明日は、息子たちと東京ドームシティーへ行く予定。


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