「いまさら」という情報かもしれないが。
先日、mixiから通知があって、あるマイミクさんからmixi年賀状送付の手続きがされたという。
それを受け取るかどうか、聞いてきた。
その時はまだ、mixi年賀状なるものがよくわかっていなかった。
よく読むと、だんだんわかってきた。
mixi年賀状のしくみ
mixiのマイミクさんや参加コミュニティーのメンバーへ、mixiから年賀状を送ることができるというサービスだ。
年賀状といっても、よくあるネット上でのグリーティングカードのようなものではない。
実際に郵便ハガキを使って、相手の家へ送られるものだ。
相手にこちらの住所を公表していなくても、mixiが相手に年賀状を送ってくれる。
もちろん、設定によっては公表することも可能だ。
mixi年賀状のポイントは、「住所を知らない人に年賀状を送れる」ということだ。
受け取りの可否をいちいち設定するのは面倒なので、無条件にすべて受け取るという設定にした。
そのmixi年賀状を、自分も送ってみることにした。
マイミクさんの中で、インパースンで会ったことがある、一部の人にだけ送ることにした。
昨日(12/29夜)に手続きをして、いつ相手のところへ届くのかはわからない。
mixi年賀状の解説ページには、「受け取り手続き完了日によってお届けする日が異なります」とある。
ネットで検索してみると、12/15までに申し込みと受け取り手続きされた年賀状は、元日に届くとあった。
年賀状が届かないケース
このサービスは、もし相手がmixiにウソの住所を登録していた場合、もちろん届かない。
また、相手が受け取り手続きをしない限りは、届かない。
たとえば、ずっとmixiにログインしていなくて、期限切れになった場合とか。
そういう場合、支払った金が戻ってくるかどうかは、利用規約を読んでいないので不明だ。
mixi年賀状の通知が来て、受け取り拒否をする理由は、何もないと思われる。
ただ、あるとすれば、自分がウソの住所をmixiに登録している場合だろう。
デザイン
年賀状のデザインは、すでに印刷されたパターンから選ぶことができる。
デザインによって値段が異なるが、1枚98円〜130円のものが多い。
人気のあるデザインは、すでに売り切れとなっている。
いまmixi年賀状のデザイン選択ページを見直して、気づいた。
私が見ていたのは、そのうちの一部(キャラクター)だけだった。
そのページからタブで切り替えて、もっと他のジャンルから選択できたのだ。^^;
全部で400種類ほどあるという。
もっとよく見るべきだった。
サービスは好評
ニュース記事によれば、mixi年賀状サービス開始2週間で20万枚以上の申し込みがあったという。
この数はmixiでも予想以上だったようで、急きょシステムを増強したらしい。
たとえ元日に間に合わなくても良いという人は、今からでも出してみては?
もちろん、mixi年賀状を送ってくれた相手へ、mixi年賀状で返信することもできるだろう。
年賀状の作成・発注は1月15日まで受け付けているという。
mixiでは、今後は同様の手法でギフト事業も検討しているという。
- mixi年賀状
http://mixi-nenga.jp/ - 「mixi年賀状」 住所知らないマイミクに郵送(IT Media News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0810/28/news045.html