探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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初詣の心得


まだ正月三が日で、これから初詣という人もいるかもしれないので。
毎年同じことを繰り返すのも無駄なので、とりあえず、こちらの記事を読んでください。

縁ある神仏のところへ

みなさんは、どちらの神社仏閣へ初詣されましたか?
やっぱり初詣というのは、「ご利益のある神社」とか「みんなが行くから」ではなくて、どれだけ自分にご縁があるかどうかで決めるべきだと思うんです。
1年に一度の機会ですからね。
ぼくの場合、正月に遠方へ聖地巡礼の指示が出ないときには、産土神さまである近所の武蔵野神社に初詣します。
猿田彦大神さまと共に祀られているのが諏訪大明神さまなので、個人的にははずせません。


元日に伊勢神宮へ参拝したときに、まわりから「ご利益、ご利益」という言葉ばっかり聞こえてくるので、ちょっとがっかりしたんですね。
江原啓之さんも書いているけれど、伊勢神宮はそういう「小さなお祈り」をするためにあるのではないと思います。


初詣といえば、自分のカルマの巡りからか、正月というのは、あんまり良いことがないんですね。
マイコプラズマ肺炎にかかって正月から入院したり。
2007年新春の京都聖地巡礼では、元旦に伏見稲荷大社にお参りして、風邪が治らない中を、「お山」を上りました。


ここ数年間の初詣を振り返ると、2006年が伊勢神宮、2007年が伏見稲荷大社、2008年が諏訪大社(元日の初詣は初めて)、そして今年2009年がまた伊勢神宮でした。
産土神さまのほかにも、個人的に信仰する神仏があれば、そういうところへ初詣するのも良いでしょうね。
どこへ行くにもそうですが、なにかの「ついでに」初詣をしたりすべきではないでしょう。
そういうところは、神さまというのは厳しいですからね。
遊び気分でお参りしても、「ご利益」はあんまり期待できないでしょう。
個人的にお願いしたいことは色々あるでしょうが、やはり縁ある神仏への感謝の意を表することが、まず大切だと思います。

私利私欲の祈りからの卒業

人間として、だんだんと霊的に成長してきたならば、「私利私欲のための祈り」をそろそろ卒業するということも考えた方が良いかもしれません。
いつも書いていることですが、自分の経験からいっても、「全体のための祈り」を常にしていれば、個人のことは願わずとも自然とうまく行くようになります。
その「うまく行く」というのは、必ずしも人間世界の価値基準やタイムスパンとは異なるかもしれないけれど。
「神の道具」として働いている人間は、基本的にお金の心配もすることないんです。
必要なだけは、守護する神仏から与えられますから。
決して、必要以上には与えられませんが。


なんとかならないという人は、それは自分の本務とするところを行なっていないからかもしれません。
何かしらの「ミッション」をもつ人は、自分の意思でこういうことをやりたいと思ってやっても、それが神の意思に沿わないものであれば、うまく行かないものです。


個人的には、初詣はこれで終わりではなく、明日は武蔵野神社、そして家でお祀りしている江島神社弁才天さま))や走水神社(日本武尊さま、弟橘媛命さま)のところへもお参りしなければなりません。
そしてうしろの存在からの指示があれば、七福神さまのところへも。
お祀りしている神様が多いと、大変です。^^;


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