探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

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帰宅しました


今朝早朝、名古屋からの夜行バスで新宿駅に着いた。
夜行バスというのは、やっぱり安眠できない。
途中で3回もサービスエリアでの休憩があって、その度に照明がついて起こされてしまう。
7時すぎに帰宅して、寝なおした。


昨夜は、関西在住のmixiマイミクの女性ダッシーさんと初めて会って、楽しく食事をした。
初対面と思えないほど意気投合。
こちらは断食明けでヘロヘロ状態だったが、アルコールの助けもあって、なんとか持ち直した。


今回、時間的には名古屋から新幹線で帰っても良かったのだが。
たとえば名古屋を18:00に出ても、21:00前には帰宅できる。
だが、翌日に休みの場合は、夜行バスだと旅費の節約になって良いかもしれない。
JR夜行バスでも、新幹線の50%強ほどの料金で済むので。
結果的に、急きょマイミクさんに会う時間をつくれたということで、やはり夜行バスにして正解だった。
最近は若い女性でも一人で乗るケースが増えているようだ。
横3列の座席だと横4列よりは料金は高くなるが、隣とのスペースが空いていて、それほど気を使わずに眠ることができる。


新宿駅に着いたのが5:40で、歌舞伎町の前を通りかかったら、ドン・キホーテが開いていたので寄ってみた。
24時間営業だったのか。
さいきんは、若い女の子向けの品揃えが豊富だ。
円高差益還元で輸入ネクタイが安かったので、イタリア製のネクタイを1本買った。

初詣の混雑状況

まず諏訪大社は、大晦日に行ったので、正月にどのくらい参拝者が訪れたのか不明だ。
長野新報のWebニュース記事によれば、2年参りも含めた元日の初詣での人出は、上社で16万6000人、下社が10万1000人だったという。
やっぱり上社本宮がいちばん混雑するのだろう。
スピリチュアル的には、江原啓之さんも「最高の聖地」と絶賛する上社前宮をはずせない。
自分的にも、4宮の内で、ここに最初にお参りするのが慣例となっている。
4宮全部廻るのが時間的に厳しい場合でも、前宮は絶対にはずせない。


次に、伊勢神宮
昔からの慣わしの通りに、外宮→(猿田彦神社)→内宮という順番で廻った。
というか、私の場合、廻る順番も含めて、すべては守護霊の指示通りに動いているにすぎないのだが。
豊受大神宮(外宮)は、11:15頃に着いた時点では、それほど長い行列はできていなかった。
賽銭箱の前まで30メートルほどの行列だったろうか。
皇大神宮(内宮)は、13:30頃に着いたが、すでに長蛇の列。
行列に並んだ人々は、30分から1時間ほど待ったのだろうか。
内宮だけしかお参りしない人々が、依然として多いのか。


じつは今回、両宮とも、私は並ぶ必要がなかったのだ。
式年遷宮のご寄付をしたため、「御垣内参拝」という特権を得ることができた。
通常の参拝者が入れない領域へ立ち入ってお参りができるのだ。
詳細は、明日以降に書く聖地巡礼記で紹介したい。


そして、2日にお参りした二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)。
いわゆる二見の浦の夫婦岩で知られる海辺の聖地だ。
8:00頃と朝早く着いたが、行列などできていない。
元日はもっと多くの人出が出ていたのだろうか。


次に行った、志摩の伊雑宮(いざわのみや)。
ここは、伊勢神宮の別宮の一つであるにもかかわらず、伊勢から遠いこともあり、訪れる人がすごく少ない。
静寂の中で、祈りに集中できる。
伊勢神宮の歴史的にも、スピリチュアルな意味でも、とても重要な神社だと思うのだが、あまり注目されない。
あの江原啓之さんも、『スピリチュアル・サンクチュアリ』でも紹介していないのだから、無理もない。
最寄の駅が無人駅だということでも、訪れる人の少なさを象徴している。
伊勢の別宮といっても、参拝する人の半数ぐらいは地元の人々ではないのだろうか。


最後に、熱田神宮
2日の午後に着いたが、さすがに大都市の神社。
ものすごい人出で、伊勢神宮とは訪れる人数の桁が違う。
境内に入場規制が出て、なかなか先へ進まない。
それでも、拝殿の幅が広いので、いちど中に入ったら、比較的長く待たずにお参りができる。
私はここでも、金一千円也をお納めして、御垣内参拝をさせていただいた。
規制解除後に境内に入った後は、並ばずに心行くまでお祈りができた。

おみやげ

母へのお土産として、名古屋駅で定番の赤福とゆかりを買って帰った。
赤福は、説明は不要だろうが、創業300年の老舗による銘菓だ。
2007年には、消費期限及び製造日・原材料表示偽装事件でも有名になってしまった。
伊勢へ行ってくると母に言っておいたが、おみやげに赤福を買ってきてと頼むのを忘れていたとのこと。
名古屋の駅のキオスクでも普通に売っているので、あえて伊勢で買う必要もない。
賞味期限が2日〜3日間ということもあるので、なるべく帰る間際に買った方が良い。


さすがにこれだけ大量生産されているお菓子なので、あまり微妙な味の良さは期待できない。
それと、個人的には、こしあんを使ったお菓子というのは大嫌いなのだ。
食感にしまりがなくて、植物繊維が少なくてヘルシーではないという点もある。
(もっとも、砂糖を使ったヘルシーなお菓子なんてあり得ないだろうが)
だが粒あんを使った赤福なんて、むずかしいだろう。
甘みを抑えているのは、上品なところかもしれない。
いつも思うのは、和菓子の美味しさのポイントの一つは、あんこの中に混ぜる微妙な塩加減ではないだろうか。


ゆかりの方は、ういろうでも良かったのだけど、甘いものばかりでも飽きるかもしれないと思って。
全国的にどのくらい知名度があるか知らないが、愛知県のおみやげとして人気が高い海老せんべいだ。
むかし、漁師たちが浜辺でとれたての海老のすり身をあぶり焼きにして食べる「えびはんぺい」があった。
それを、寛文六年(1666年)、尾張藩主の徳川光友公が極上の美味と絶賛し、徳川家献上品となった。
まだ食べてないが、飽きのこない美味しさだ。
もちろん海老のカルシウムなども豊富で、ヘルシーなお菓子だ。


というわけで、これから巡礼記の執筆に入ります。
何か質問があれば、遠慮なくどうぞ。


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