探求三昧(はてな支部) - 地震前兆/超常現象研究家・百瀬直也が地震・災害予知・防災・予言などを探求

地震前兆・超常現象研究家の百瀬直也が地震予知・災害・防災・予言などを探求するWeb/ブログ(はてな旧サイト)




観音崎・江の島聖地巡礼+猫とトンビ


この記事は自分の記録用に書いているので、他の人が読んでも面白くないものかもしれません。
いつものようなマジメな聖地巡礼記(?)ではなく、動物や食べ物が中心だったりします。


走水神社・江島神社の組み合わせは、毎年松の内が明けたあたりに神札をいただきにお参りしている。
江島神社弁才天さまの神札は、三社造りの神棚の左側に、走水神社の神札(日本武尊さま、弟橘媛命さま)は、神棚の外にお祀りしている。
詳しいことを知りたい方は、昨年の記事を参照してください。


今回の祈りの目的は、地震沈静と、派遣切りなどによる失業者のための祈り。

走水神社(はしりみずじんじゃ)

特記することはないので、すべて省略。
ただ、これだけは書いておく。
山の上にある神明社(御祭神天照大神)で祈っていると、大きく広がる光を伴う力を感じた。
正月に伊勢へ行ってきたせいもあるのかな。
この神社は、本当に近隣の人々に愛されているのが良くわかって、嬉しくなってくる。



【走水神社の境内にて】


走水神社→江の島は、毎年恒例になっているが、今回は初めてのルートで行った。
馬堀海岸(京浜急行)→追浜横浜市営地下鉄ブルーライン)→湘南台小田急江ノ島線)→片瀬江ノ島
いろんな行き方があるのだが、どれも時間がかかってしまう。
携帯のソフトを利用して、その時にいちばん早いルートを検索して利用することにしている。
上記ルートでも、馬堀海岸駅から片瀬江ノ島駅まで1.5時間ほどかかった。

江島神社えのしまじんじゃ)

新年も10日頃になると、参拝客はかなり減ってくる。
いちばんお参りする人が多い辺津宮でも、拝殿前にはほとんど行列ができていなかった。
地方の人によく聞かれるのは、「東京で良い神社仏閣はないですか?」ということ。
返答に窮してしまう。
これといって、特にお奨めの神社などは、すぐに思い浮かばないのだ。
やはり聖地というのは、大自然の中に囲まれてこそ、神々の力が発揮できるというものだろう。
この江島神社を薦めることも多い。

江の島大師

走水・江の島はいつも慌しい巡礼になってしまうが、今回は時間を前倒しにできたので、お参りするこことに。
本堂に上がると、外の喧騒とは打って変わって、静寂に包まれた中でお祈りができる。



【参道の途中の写真館の店頭で見つけた、私の従兄弟の昔のブロマイド】

おみくじ

今日は、走水神社と江島神社でおみくじを引いた。
走水神社では、29番「末吉」。
江島神社では、32番「吉」。
引く時には、「今年の自分(の運勢)に合ったおみくじを引かせてください」と前もって祈る。
正月の伊勢・熱田聖地巡礼でも、中吉・吉・小吉・末吉といったところ。
大吉が一度も出ないのは、珍しいことかもしれない。
今年は、個人的には運勢があまり良くなさそうだ。
おみくじに書かれた文言を読むと、次第に良くなっていくという暗示があるが。

江の島の野良猫

江の島は、野良猫が非常に多い。
猫を捨てに来たりする人が多く、これが問題になっている。
ネコが好きな人には嬉しいだろうが、近隣の住民にとっては非常に迷惑を蒙っているだろう。
これ以上繁殖して増えすぎるといけないということで、野良猫に対して去勢手術を行なうという取り組みもあるようだ。

断食明けに

いつも聖地巡礼するときには、朝から断食だ。
神社というものは、夕方になったらお参りしてはいけない。
目安として、16時をリミットと決めている。
特に、霊障に逢いやすい人は要注意だ。
その前提で、スケジュールを決める。


そして、巡礼を終えた16時頃には「断食明け」となる。
遅い昼食というか、中途半端な時間なので、軽く軽食という程度に食べる。
特に有名な神社仏閣などへ行ったときには、いろんな食べ物を売っている参道が続く。
歩きながら、「帰りにはあれを食べてみようかな」とか、あらかじめ考えておく。
今日の江の島でもそうだった。


まずは、店頭で焼きたての煎餅を売る店で、わさび海苔せんべいを1枚買う。
焼きたての煎餅は美味だ。
もっとも、断食明けで何を食べても美味しいと思うのかもしれないが。
それと、150円はちょっと取りすぎかも。

トンビにコロッケ

江の島の入口の鳥居前で、コロッケを売っている。
いつもは紫いもコロッケを買って食べる。
今回は、しらすコロッケなるものを買ってみた。
コロッケは、衣に味がついているので、ソースなどをかけずにそのまま食べる。
しらすはあんまりたくさん入っていないので、しらすの味はあまりしない。
やっぱりお奨めは、紫いもコロッケだろう。
値段は130円で、さきほどの煎餅よりは割安感がある。
おみやげに家に買って帰れば良かったと、あとで思った。



【「トビに注意」の看板】


買うときに、「トンビに気をつけてくださいね」と、必ず言われる。
江の島に集まる鳶(とんび)は、コロッケが大好物のようなのだ。
来るときにも、女性が奪われていた。
サーッと舞い降りてきて、アッという間に奪っていく。
よくもまあ、遠くからわかるものだ。
「トンビに油揚げさらわれた」というが、本当に人間が食べているものを横取りするのだ。
トンビが本当に油揚げが好きだとすると、特にコロッケとかの油ものが好物なのかもしれない。
コロッケを食べるときには、売っている建物の中あたりで食べる方が良い。


特に、コロッケを売っているところあたりがいちばん危ない。
江の島の入口にある青銅の鳥居の前あたりだ。
上を見ると、多数のトンビが群がっている。
食べ物を持っている人間の隙を狙っているのだ。


人間がエサを与えるせいで、雑食性になってしまっているのか、なんでも食べるみたいだ。
ネット上で、ちょっと被害状況を調査(?)してみる。

  • 弁当
  • ハンバーガー
  • 串刺しのタコまたはイカ
  • アイスクリーム(市販のコーン型)


あるところで、「チワワがヒョイッってトンビにさらわれて、海にポチャンって落とされた」という書き込みを見つけた。
思わず吹き出してしまった。
ほんまか?
「作った話」ではないだろうな。


「来るなら来てみろ」と、内心挑戦的な態度でコロッケを食べる。
だが、上空をたくさん飛んでいて、コロッケを持っている人間がいるとわかっているのだろうが、降りてこない。
男性は狙わず、女性や子供が狙われやすいいのか。
男女を見分けているとしたら、カラスと同じくらいの知能程度をもっているかもしれない。



【トンビがいちばん多く集まるのはこのあたり】


いっぺんぐらい食べられてみたいとも思うが、それはダメだろう。
人間はエサをくれると思われてしまうと、女性や子供やお年寄りたちが狙われてしまうので。
手に食べ物を持っていたりすると、鋭い爪で引っかかれて怪我をしてしまうことになる。


トンビにはちょっと可哀想だけどね。
人間が与えるものばっかり食べていると、トンビ自身にとっても良くないことだろう。
やっぱり自然の魚とかを狙うようにしてほしい。


まだ食べたりないのと、ロマンスカーの発車まで1時間ほどあるので、ファーストキッチンに入る。
スープセットという、ライ麦パンのセットを注文。
スープは具が少なく、ちょっとがっかり。
パンも、大して美味しくはない。
これで490円は高い。


「記録用」として書き始めたつもりだったんだけど…。
食べたもの記録とトンビの生態観察記になってしまったか。^^;


帰宅後、旧暦12月15日なので、ヒヌカンと神棚にお供物を供える。
聖地巡礼が終わると、断食の反動でつい食べ過ぎてしまう。
でも諏訪・伊勢・名古屋のハードな巡礼でかなり痩せ細ってしまったので、ちょっと太った方が良いかもしれない。

【追記】YouTubeに動画を投稿

YouTubeに、走水神社を紹介した動画を投稿しました。


◎【聖地巡礼三浦半島・走水神社 hashirimizu Jinja Shinto Shrine


Copyright (C) 2004-2020 Naoya Momose - 百瀬直也. All Rights Reserved. Email