地震が来そうだとわかっていて、なかなか来ないときには気になるものだ。
Yahoo地震情報を1日に何度も見に行ってしまう。
今日は3回目ぐらいの訪問だった。
岩手県沖で18:24に地震があったことを知って、規模を見たらM6.0だというので、「これだったのか」と思った。
これで安心…しては怒られるかもしれないけれど、たぶん被害は少ないと思われるので良かった。
北海道から東北のかなり広範囲で揺れたようで、最大震度4だった。
発生時刻 2009年2月15日 18時24分ごろ
震源地 岩手県沖
緯度 北緯40.3度
経度 東経142.5度
深さ 40km
規模 マグニチュード 6.0
最初に書いたのが2/4(水)で、その2日前には、1.5日間も続いた鈍い頭痛があった。
こういうことは稀なので、もしかしたら大きな地震かなと思った。
この週には目立った地震がないので、数値はブログでは書かなかったけれど、M6〜7規模の地震の可能性も頭の中にはあった。
最初の前兆からちょうど2週間後ということで、M6.0の規模としてはちょうどの日数だろう。
下記2/13(金)の記事で書いたように、2/12(木)にはインドネシアでM7.4の大地震があった。
また、日本でも大き目の地震が起きるかもしれないことを示唆しておいた。
2〜3日前あたりからは、金属音的な強い耳鳴りが続いていた。
耳鳴りといっても段階があって、「キーン」とかセミが鳴くような耳鳴りがずっと続くことがある。
それとは別に、いつも書いているように正弦波的な「ピーッ」という甲高い音の耳鳴りが数秒間続くもの。
これは地震の直前(規模にもよるが12〜24時間前頃)に発生する。
反省点など
上記2/12(木)の記事で、夜に耳圧を伴うピーorキーン音の耳鳴りと、直後に耳圧を伴うボーッという耳鳴りがあったことを書いた。
正弦波のようなピーっという耳鳴りが数秒間起きる場合は、12〜24時間後ぐらいに中規模以上の地震があることが多い。
今回はちょっと音が異なっていたので、どうなのかと思っていたが、M6.0程度の地震だと、もうちょっと前に前兆が出るのだろうか。
それから、「もし連鎖的地震が起きる場合、ユーラシアプレートとフィリピンプレートの境界あたりがちょっと注意が必要かもしれない」とも書いた。
たしかに連鎖的には起きたのだろうが、実際はもうちょっと北の太平洋プレートの境界近くだったので、外れてしまった。
東京の南の方の海上あたりかと思っていたが、岩手県沖は予想外だった。
こういうプレートの位置予測をするにはまだ経験が足りないかもしれず、今後の課題としたい。
よく考えてみると、PCの不調があったことを聞いていたのだから、東北の方だと思うべきだった。
地震が来そうで来ないという時には本当に気になるもので、自分の予知の間違いで、恥をかくかもしれないなとか、いろいろ考えたりする。
だが、恥をかくのを恐れていてはこういうことはできなくて、それだけで辞めたりはしないだろうが。
PCが不調だった東北のmixiマイミクさん、やっぱりこの地震だったのかも。
たぶん今読んでいる本を読み終えれば、そういうこともあるんだと納得してもらえるでしょう。
別の前兆ありか?
いま、また電磁波に起因する(と思われる)鈍い頭痛が始まりかけている。
明日あたり、もっと強くなりそうで、イヤだなと思ったりする。
仕事が忙しくて、体調不良で定時で帰ったりできないので。
金属音的な耳鳴りも続いているので、もしかしたら東北で後続があるかもしれない。